ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
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ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

 

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2013 | 11_23 | Saturday

1989 - 2013年 藤井保展

1989 - 2013年 藤井保展

1989 - 2013年 藤井保展

1989 - 2013年 藤井保展

1989 - 2013年 藤井保展

いつもお世話になっております、MA2Galleryさんにて、「1989 - 2013年 藤井保展 ギャラリーセレクションによる藤井保の銀塩写真」に伺って参りました。藤井保氏は、広告の仕事に携わった人ならば誰でも知る、日本では五本の指に入る巨匠でありますが、広告からアートへの踏み込みが日本ではいまいち厳しいとされる世相の中、もともと広告の写真なぞ撮っていなかったのではと思わせるその作風に、以前から私はめろめろであります。日本人でしか表現できない水墨画のような空気感、日本刀のような潔さで、切られてもしばらく気づかないほどの鋭さと緊張感、一切見るものに媚びることのない独自の表現力と力強さなど、作品から伝わるその不思議な感覚はたいへんに魅力的です。写真家の空間を切り取る感覚は、卓越した陶工が轆轤で器や高台をさっと作り出すスピード感にも酷似し、二度と手直しの効かない究極の緊張感とも重なります。今回の展示は1989年〜2013年のセレクトされた作品を拝見することができますが、とくに2013年の大島の霧の作品は、今までとは一つ違った氏のベクトルを見ることが出来ます。眼では見えないもの、その先の何かまで写し撮っているようなこの作品たちは、おそらくは世界でも唯一無二の存在です。2013年作品たちは深澤直人氏デザインのフレームにおさまり、生とか死とか、過去とか未来とか、いろいろなものを詰め込んで、静かに語りかけています。フリーベリにも似たこの色即是空、空即是色の空気感は、ほんとうに素晴らしいものです。12月15日まで開催されておりますので、お近くにお越しの際はぜひご覧になってみてください。

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2013 | 11_13 | Wednesday

井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ

井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ

気がつけばもう、11月も半ばにさしかかっておりました。だいぶお寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでございましょうか。表参道の根津美術館で開催されております、「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ」へ伺ってまいりました。最近どうも井戸茶碗が頭から離れず、夢にまで梅花皮が出てくる有様で、どうにも浮き足立ってしまいどうしようもありません。天下の名碗、喜左衛門が見れるとあって、そそくさと訪問いたしました。平日にもかかわらず、人でごった返した館内。日本の井戸茶碗のトップ達すべてが、一堂に集結をした凄まじい展覧会とあって、それは致し方のないことです。大井戸から小井戸、青井戸までの名品たちを、ガラス越しとはいいながらも間近で見れるのは、何とも格別な喜びがございます。これだけ揃いますと、やはり名品とそうでもないものの差がよく比べられますし、あれがいいこれがいいと、自分の好みもわかります。手に入れることは到底叶いませんが、宝くじが当たったら何を買おうか、言い合うことほど楽しい時間はありません。この井戸茶碗の魅力は、いったい何なのでしょうか。何か見てはいけない、異常なものを見てしまったような、そんな感覚にも陥ります。図録にもありましたが、朝鮮の祭器ではないかとの見解がまた、謎と魅力を深めます。機会がございましたら、ぜひご覧になってみてくださいませ。

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2013 | 10_5 | Saturday

現代の名碗展

現代の名碗

虎ノ門にあります菊池寛実記念 智美術館で開催されております、「現代の名碗展」へ伺ってまいりました。川喜田半泥子をはじめとする、近現代の巨匠たちから現代の若手作家たちまで、林屋晴三氏の眼により厳選された名碗が展示されております。私はこのポスターの碗の、梅花皮と高台にやられてしまいまして、居ても経ってもいられずの訪問です。物故作家たちの作品は言わずもがなの名碗でして、茶碗以上の何かを感じるような、力強くも神々しい作ばかり。この時代の人たちが本質を見抜くことができたのか、桃山の茶陶を研究し尽くした結果なのか、その力量は今なお越えることのできない凄まじいものがあります。現存作家さんの中で異彩を放つのは、川瀬忍さんの「翠瓷」とよばれる釉の茶碗で、官窯の青瓷茶碗を越えているのではと思うほどの強烈な作品です。まさに吸い込まれてしまうほどの釉の透明感と毛並みは秀逸で、その美しさに思わず感嘆の声が上がってしまいます。やはり日本人にとっての茶碗とはほんとうに特別なものなのですね。この一碗のために心血を注いだ、作家たちの執念ともいえる名品たちを存分に楽しむことができます。

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2013 | 9_21 | Saturday

伊庭靖子個展 at MA2Gallery

伊庭靖子個展

伊庭靖子個展

伊庭靖子個展

いつもお世話になっております、MA2Galleryさんにて、以前より気になっておりました伊庭靖子さんの個展が行われているとのことで伺って参りました。伊庭さんは磁器、そしてクッションを写真のように描くシリーズを手がけておりまして、これがまた、たいへん人気の作家さんでありますが、今回の作品たちは今までとは少し違った趣のものです。磁器の作品は、ロールストランドのマリアンヌ・ウエストマンのカップが被写体ですが、今までのように精緻で写実的というよりも、やや歪んだ空間が広がっているような感覚がいたします。今回の作品に限らず以前の写実的な作品も含めて、被写体はすべて一度写真に撮り、それを見て描いているとのことでして、伊庭さんの中のフィルターを何度も通り、それがパズルのように再構成をされているという過程にも驚きですが、どうやら、器やクッションをただ描くのではなく、その表面の釉や毛先の光の反射を描いていると、実像が出来上がるのだとか。写実的な描き方ではその光の見え方をすべて捉えることができ、一つの完成を得たため、今回はネクストレベルとして、今まで見えていなかった光を描いていくという、書いている私もよくわからない難しい境地に至っております。実物を拝見いたしますと、まるで抽象画のようでありますが、撮影をさせてもらったり、遠くから何気に見ると、不思議と実物のような見え方もしてまいります。角度や自然光によって作品の表情が一変するので、まるで実物と対峙する時の感覚でしょうか。いやはや光を描くとは何とも不思議なものです。百聞は一見にしかず、10月20日の日曜日まで開催をされておりますので、お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。

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2013 | 9_7 | Saturday

Mapplethorpe The Complete Flowers

Mapplethorpe The Complete Flowers

Mapplethorpe The Complete Flowers

写真家ロバート・メープルソープはご存知の方も多いかもしれませんが、ベルント・フリーベリをはじめとする、北欧のモダンデザイン陶磁器やガラスの著名コレクターでもありました。エイズで亡くなった際に、クリスティーズオークションにコレクションが出品され、その見知らぬ作品たちがニューヨーカーたちに注目されたのがきっかけとなり、モダンデザインムーブメントが起こりました。もともとメープルソープにこれらの陶芸作品を販売したのが、マーク・マクドナルドという凄腕ディーラーで、このムーブメントを作り出したのも間違いなく彼の仕業であります。ニューヨークにあったFifty/50 GalleryやGansevoort Galleryには毎日メープルソープが通い、何か一つ購入をしていったほどのめり込んでいたそうです。当時、マーク・マクドナルドは怪しさ満点の危険な香りのする人物だったようですが、今はすっかり毒気が抜け、半リタイアしてハドソン川上流で悠々自適の生活をしてるようです。話がそれてしまいましたが、メープルソープがそれらのモダンデザインの器たちに、花を生けた写真作品が方々にて有名でありましたが、写真集も数多く、なかなかどれを見てよいかわからないのが正直なところでした。それがこちらのThe Complete Flowersは、新しく再編纂されたようでして、プレムア価格もついていないまさにコンプリート頒価版。その美しい絵画のような不思議な写真、器たち、そして妖婉さも感じる花たちを堪能することができます。気になっておりましたお方は、こちらの書をぜひどうぞ。しかし、かなり大きいため場所の確保が必要です。  

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2013 | 8_9 | Friday

川瀬 敏郎 「一日一花」

川瀬 敏郎 「一日一花」

白州正子が唯一認めた花人、川瀬敏郎さんの「一日一花」です。氏が1年365日毎日生けた、投げ入れの花の写真と、選ばれた花器を見ることができる、日記的な本であり、まるで美の図鑑のような本でもあります。一つ一つに言葉が添えられ、花の名前と器の詳細が律儀に書かれていまして、祈りにも似た静かな雰囲気が全体を包んでおります。私何ぞも、ちょいと拝借で真似てみようと思いますが、こうは早々にいかないものでありまして、まるで自然が味方についているような、不思議にも器から生えてきてしまったような、そんな花たちを楽しむことができます。普段はすべて、器ありきの花だったりお茶事だったりしますので、ずぼらな私は器贔屓で、なかなかしっかり学ぼうとは相成りませんが、このように感覚的に諭してくれることは、何とも有り難いものであります。より実践的な投げ入れの解説もあります、川瀬敏郎今様花伝書とともにぜひお読みになってみてください。この猛暑にはほんとうに参りますが、どこか避暑地にでも行って、こんな本を読みながら昼寝でもしたいものです。

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2013 | 8_2 | Friday

骨董ジャンボリー2013 Summer

骨董ジャンボリー2013 Summer

暑さ厳しい折、いかがお過ごしでございますか。なんとも暑いのはほんとうに参ってしまいます、皆様もどうかご自愛くださいませ。さて本日から東京ビックサイトにて開催の、骨董ジャンボリー2013 Summerに伺ってまいりました。今回私は、出展をしておりませんので、買う側にまわって自由気ままに骨董市散策も楽しいものです。冷房が効いている室内での開催ですので、これがまた快適でありますが、500店舗をぶっ通しで見て回るのも腰が痛くなります。フリーベリ等の北欧の器をお目当てにいらっしゃったお方はおられるでしょうか?出展せずに申し訳ございませんです。いつもお世話になっております、骨董うまこしさんがなんともよいフリーベリの器たちを出品しておりましたので、お立寄の際は、ぜひ足を運んでいただければと思います。本日はバイヤーズデイでしたので、本番は明日、明後日の2日間、東京ビックサイトの東一ホールにて開催しております。

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2013 | 5_24 | Friday

Lucite cafe bar

Lucite cafe bar

Lucite cafe bar

浅草橋の名店ルーサイトギャラリーさんが、何と平日夜にカフェバーをオープンとのことで、昨日の開店にお邪魔して参りました。もともとオーナー米山さんのお婆様が柳橋の名料亭「いな垣」をなさっていたので、そのDNAを引き継ぎ、佇まいと風格はかなりのもの。とくに夜の玄関の美しさは格別です。私何ぞがお邪魔して大丈夫かと尻込みしてしまいます。

Lucite cafe bar

Lucite cafe bar

玄関脇に新たにお目見えした、バーのスペース。そもそも家自体が文化遺産のような佇まいですので、窓枠や天井、柱の作りの美しさも必見です。こんな空間でお酒を楽しめるとは、なんとも贅沢極まりないものがあります。

Lucite cafe bar

Lucite cafe bar

二階席から、隅田川やスカイツリーを眺めながらも楽しめます。東京で唯一の時代建築の川床もありまして、これからの季節、外でお酒をたのしむことができるとは、ほんとうに贅沢かつ稀少であります。待ってましたという方も多いのではないでしょうか。銀座からも地下鉄で7分ほどですので、二軒目には喧騒を離れて、静かな川の音をゆっくりと堪能することもできます。

Lucite cafe bar

Lucite cafe bar

まだまだ増える予定のバーのメニューとカフェのメニュー。アルコールがダメな方は、サイフォンで入れる本格コーヒーをいただくことができます。贅沢にも、バリスタとバーテンダーがそれぞれいらっしゃいまして、両方とも長年、神楽坂で名を馳せた凄腕の人物。こちらではその逸品たちを味わうことができます。

Lucite cafe bar

思わず見入ってしまう、バーテンダーの技を間近で体験です。ハーフ&ハーフの泡の細かさは、自分で入れてもこうはいきません。ウイスキーたちも注ぐだけなのですが、自分ではこうはいかないのであります。不思議なものですが、これがまさに一流の技です。

Lucite cafe bar

初日はこちらのワンドリンクとお通しがサービスでした。どうもごちそうさまでございました。ルーサイトカフェは平日の18時〜23時に営業中です。今週末は土日も営業とのことで、この空間の美しさと美味しいお酒、コーヒーを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。

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2013 | 5_11 | Saturday

春の鎌倉古美術展

春の鎌倉古美術展 西御門サローネ

春の鎌倉古美術展 西御門サローネ

春の鎌倉古美術展 西御門サローネ

本日5月11日(土)と明日の2日間のみ開かれております、春の鎌倉古美術展に先ほどまで伺って参りました。いつもお世話になっております古美術店の方々が出展をされておりまして、今回の御葉書の写真には、何とフリーベリの青い盃を使っていただいております(もちろん販売もしておりました)。西御門サローネ(旧里見 弴邸)とよばれるたいへん美しい大正建築が会場でして、出品されております古美術品と建物が見事に共鳴して、私は完全にノックアウトでございました。ぜひ、実際に会場に足を運んでいただき、その雰囲気と古美術品の美しさを味わっていただければと思います。こちらの建物は里見 弴自身がフランク・ロイド・ライトの建築を参考にしたようでして、窓や柱、ガラスの装飾など、随所にその影響が見参できます。そして離れはしっとり落ち着いた茶室と庭園でして、モダニズムと和が見事に融和した、何ともたまらない空間となっておりました。本日は朝からどしゃぶりの雨模様でありましたが、鶴岡八幡宮裏手の小高い山に囲まれた、閑静な住宅街にありまして、神秘的ともいえる凛と澄んだ空気と雰囲気も堪能することができました。 年に春と秋の2回開催されておりますので、鎌倉散策がてらにぜひ足を運んでみてください。

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2013 | 4_17 | Wednesday

池上梅園 清月庵

池上梅園 清月庵

池上梅園 清月庵

池上梅園 清月庵

池上梅園 清月庵

池上梅園 清月庵

気がつけば4月ももう半ば過ぎ、何とも早いものです。先日の、春のおもてなし茶会、赤坂の偕香苑に引き続き、世界茶会の岡田さんが、雑誌のインタビューをうける際に、北欧の器たちをお茶道具に見立ててくださるとのことで、池上梅園にありますお茶室、清月庵へお邪魔して参りました。清月庵は伊東深水のアトリエを設計した数寄屋建築家、川尻善治が自宅に建てたものを移築した、何とも趣のあるお茶室です。撮影やインタビューの間、私は美しい清月庵にて、勝手気ままに写真をパシャパシャ撮り回っておりました。年月を経た日本庭園とお茶室は、ほんとうに美しいもので、どこを撮っても絵になってくれます。さらに北欧の器たちとの相性も抜群でして、最後のお抹茶とお菓子の写真はスタルハンの黒い碗なのですが、私は何もしていないのに、素晴らしい情景となって収まってしまいました。これは何ともたまりません。今回の設えも前回同様、アクセル・サルトの花器が蓋置に、薄茶のお碗にニールス・トーソンの掻き文茶椀、そして薄茶器にはアネ・バーンの合子が使われておりました。雑誌は5月発売とのことで、今から楽しみであります。

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2013 | 4_7 | Sunday

春のおもてなし茶会 赤坂 偕香苑

春のおもてなし茶会 赤坂 偕香苑

春のおもてなし茶会 赤坂 偕香苑

春のおもてなし茶会 赤坂 偕香苑

以前、恵比寿のMA2Galleryさんのエキシビジョン、An Invitation to the Delight in the Senses vol.2
"The Quiet Room"
にてご一緒いたしました、世界茶会の岡田さんが、赤坂の偕香苑にて、北欧の器を使ったお茶会を開きたいとのことで、昨日は、”春のもてなし茶会”にお邪魔してまいりました。本格的な小間にておこなわれました、濃茶の席には、ベルント・フリーベリの花器が床の間に、アクセル・サルトの花器が蓋置に、濃茶のお碗にニールス・トーソンの掻き文茶椀が、そしてお茶入れにはサクスボーの小壺が使われました。この小間の薄暗い雰囲気は、北欧の冬の曇天の天候と重なりまして、何とも器本来のもつ、美しさを引き立て、さらに共鳴させていたように思います。軸は前 壽則さんの作品で、これもまた秀逸なものです。油絵に金箔、銀箔、和紙、膠など日本の伝統的素材を組み合わせた技法で、枯れた植物を題材にしたシリーズを制作しておりまして、その侘び寂びと言いますか、退廃的な美が私を魅了してしまいました。ほんとうに素晴らしいものです。さらに薄茶の席では、ベルント・フリーベリなどのお碗が大活躍をしておりまして、お抹茶の入った碗を拝見しますと、あらためて北欧の器たちの美しさを、私自身が再認識させられました。岡田さんをはじめ、お茶人の先生方にも北欧の器たちがたいへん好評でありまして、何ともよいお茶会でございました。

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2013 | 3_28 | Thursday

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-

Natzler(ナツラー夫妻)

先週の土曜日、国立新美術館で開催されている、カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-展へ伺って参りました。何とこの日は入場料無料とのことで、急ぎ会場へ。私はアメリカのモダンデザインはほとんどわからずなのですが、この時代、世界中を席巻したモダンデザインは、間違いなくここから始まり、世界中のほとんどの国が、アメリカを目指していたように思います。カリフォルニアといえばイームズが一番に思い浮かびますが、陶芸の分野でも、当然アメリカが最大の市場であり、作風もアメリカで人気の作が世界中で真似をされ、制作されました。北欧諸国が東洋的な器を作り始めたきっかけは、このカリフォルニアデザインに紀元があるように思います。その大元を拝見しに行ったというのが、訪問の目的でもあります。図録のお写真にもあります、ナツラー夫妻の大鉢がそれでして、今回の展示でも大きな作が2点、どーんと鎮座しておりました。二人ともオーストリア出身の移民でありますが、ルーシー・リーと同じ国の出身であるというのが興味深いところです。 ベルント・フリーベリやルーシー・リーで人気の、口縁に動きのあるタイプの器たちを一番始めに作り始めたのが、かく言うナツラー夫妻であったと思います。ナツラー夫妻は現在、アメリカ最高峰の陶芸作家に位置づけられておりますので、作品たちはひっくり返るようなお値段になっておりますが…。後に騒がれた、溶岩釉やピンク釉、手捻りを加えた口縁の形などなど、彼らの作品には後のモダンデザイン陶磁器のすべてが、予言のように詰め込まれております。図録はアマゾンで販売されておりますので、ご興味のあるお方はどうぞ

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2013 | 3_22 | Friday

アートフェア東京2013

アートフェ東京2013

アートフェ東京2013

本日より開催しております、アートフェア東京2013へ。小さなルーシー・リーの作品たちや、ベルント・フリーベリ作品たちも出展されるとの情報をつかみまして、早速先ほど伺って参りました。以前はフロアが半分だったように思いますが、倍の広さになっておりまして、見応えは十分です。 現代アートから古美術品まで、これだけの作品たちが異種格闘技戦のように相見えることは早々無く、さらに購入できてしまうとは何とも楽しいイベントであります。いやはや、小振りのルーシー作品はやはり緊張感があります。かなりの数が揃っておりました。私はどうも新旧関係なく、やきものに目がいきがちでして、その魅力を存分に味わって参りました。古唐津の前に、物欲しげに何度も立ち尽くしてしまいましたが、早々手が出ませんので、明日にでも平和島の骨董市に伺おうかと思います。最後に、いつもブログをご覧頂いている皆様に贈り物です。只今、品川のSONYの前の桜が満開ですので、そのお写真をどうぞ。

 

品川 桜

「まてというに散らでしとまるものならば何を桜におもいまさまし」読み人しらず

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2013 | 2_7 | Thursday

Okazaki/Onishi/Object -There is Nobody

MA2Gallery

MA2Gallery

MA2Gallery

MA2Gallery

MA2Gallery

毎度お世話になっておりますMA2Galleryさんにて、昨年に引き続き岡崎和郎さんと大西伸明さんのエキシビジョンがおこなわれているとのことで、お邪魔してまいりました。今回は「身体」をテーマに両氏が制作しておりまして、私にとってはぶっ飛びな発想の作品もチラホラ。普段から器の形をしたオブジェを扱っておりますので、最近ようやくオブジェの良さが何となくわかってきたような気がしておりましたが、やはり勘違いか、作家さんの発想は遥か先を走っております。ぜひご自身の目でじっくりとご確認ください。私のお気に入りは、お写真3枚目の大西さんの「Pool #1」という作品、水を手ですくったときの水のみを取り出したというもので、これは何とも美しい作品です。3月3日の日曜日まで開催されておりますので、お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてください。

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2013 | 1_17 | Thursday

横浜人形の家

横浜人形の家

お客様のご紹介で横浜人形の家にお邪魔してまいりました。私は人形がまったくのド素人でありまして、勉強も兼ねての訪問でありましたが、そこには信じられないようなエキサイティングな人形たちが…。こんな面白い博物館があったものかと、今でも興奮覚めやらない気分であります。少しではありますが一部をご紹介させていただきます。

郷土人形

まずは全国の郷土人形たち。県別に展示されていて特色がよく出ております。すさまじい数にも驚きですが、一つ一つ見ておりますと、まるで全国を旅した感覚に。

世界の人形

さらに世界の人形たち。ほとんどの国が網羅されており、一日見ていても飽きない充実ぶりです。顔も同じものが二つと無く、思わず笑ってしまうものも。こちらも世界を旅した錯覚に陥るのが楽しいものです。

世界の人形

信じられないボリビアの人形。後ろのトンガの人形がチラリと見ているのも気になります。

こけし

こけしもすごい数です。もちろんすべて網羅されております。漫画のような顔もあるのが微笑ましいです。

セルロイド人形

別のコーナーでは、ビンテージの人形もあります。最も初期の水兵さんの人形、顔が恐すぎます。

雛人形

江戸や明治の御所人形や雛人形も。コレクションの幅が広いのが何とも魅力的です。

御所人形

視線を感じたので目を向けると、何だ馬鹿野郎と言わんばかりの太々しい御所人形が…。これだけオーラが違います。江戸期のものです。

雛道具

雛道具も目を見張ります。お茶セットの小ささは圧巻です。フリーベリもこれを見たのでしょうか。

ビスクドール

さらにビスクドールまで。皆、19世紀のものです。

ビスクドール

ビスクドールにもおままごとセットのような小さなものがあるのですね。やはりティーポットのミニチュア陶器が気になります。1890年ぐらいのものだとか。

マトリョーシカ

さらに20日の日曜日まで開催の「木から生まれた人形・玩具たち」展も開催しておりました。上段のマトリョーシカは、滅多にない逸品とのこと。この展覧会もまた、造形パワー炸裂の面白い作品たちが目白押しです。

だるまこけし

そして最後にだるまこけしをミュージアムショップで頂いて帰りました。作家さんの筆さばきはやはり違います。気合いが入っておりまして縁起もよさそうです。私に似ているとか似ていないとか、どうもお粗末様です。人形に嵌ってしまう方の気持ちがよくわかりました。完全に人の形をしたアートで、その魅力は時代も国もまったく関係ありませんでした。見ようによっては仏像にも共通するように思います。これで入場料が300円とは恐れ入ります。横浜人形の家は山手の外人墓地と中華街に挟まれた、風光明媚なすばらしい立地にありましたので、皆様も一度ぜひ観光がてらに足を運んでみてください。

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2012 | 10_30 | Tuseday

CHAIRS BY GRCIC ~Mercedes-Benz Connection×MAGIS~

CHAIRS BY GRCIC ~Mercedes-Benz Connection×MAGIS~

インテリアやデザイン業界の諸先輩方が愛してやまない、ドイツ人デザイナー、コンスタンティン・グルチッチのエキシビジョン、「CHAIRS BY GRCIC ~Mercedes-Benz Connection×MAGIS~」がおこなわれているとのことで、早速お邪魔してまいりました。揃いも揃った40点あまりの作品たちが、何とも見応えたっぷりであります。”Chair_one”の製造工程のパーツも展示されておりまして、それだけ置かれていますと車の部品と見紛う洗練度合い。まるで金属のオブジェのような美しさすら感じてしまいます。同時展示のメルセデスの赤いAMGに全くひけをとらない、上質なインダストリアルデザインをたっぷりと堪能することができます。会期は今週末の11月4日(日)までとなっておりますので、お近くにお越しの際は、ぜひご覧になってみてください。場所は六本木にありますメルセデス・ベンツ コネクション内カフェ横のギャラリースペースです。朝7時から夜の9時半までご覧いただけます。

 

田中一光とデザインの前後左右

田中一光とデザインの前後左右

そしてその後、すぐ側の21_21 DESIGN SIGHTでおこなわれております、「田中一光とデザインの前後左右」へ。田中一光さんは私が最も大好きなグラフィックデザイナーです。西武線沿線で育った私は、いつも通う西友や無印やら西武百貨店など、西武グループ関係のデザインほとんどが田中一光さんの手のものでしたので、その断片が遠い記憶に刻み込まれています。こんなすごい人はもう二度と出てこないなぁとしみじみ感じました。

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2012 | 10_14 | Sunday

ルーサイト・マーケット in 伊勢丹 新宿店 

Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

浅草橋のルーサイト・ギャラリーさんが毎年この時期に出展されております、ルーサイト・マーケットにお邪魔してまいりました。デンマークを中心とした北欧の器から江戸から昭和の骨董品、現代作家まで、オーナーの米山さんの御眼鏡にかないました作品たちがずらりと列んでおります。この作品たちはいつも驚かされるようなものばかりでして、毎回ほんとうに楽しみに、そして勉強をさせてもらっております。一体何が違うのでしょうか…使えるものでありながら造形としても美しいものばかりなのです。よいものがあれよあれよという間に無くなっておりまして、まさに早い者勝ち…。このコレクションを拝見できる機会は、年に数回しかありませんので、皆様もぜひ足を運んでみてください。伊勢丹新宿店にて10月23日(火)まで開催しております。

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2012 | 10_13 | Saturday

銀座 中松商店 秋の手帖

Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)

本日の空も一面鱗雲でして、だいぶ秋の様相となってまいりました。高く蒼い空は何とも清々しいものです。銀座の奥野ビルにお店を構えております、中松商店さんより秋の手帖が届きましたので、伺ってまいりました。以前craft _oneさんもこちらのビルにお店を出されておりましたが、何とも雰囲気のよい建物で、画廊やギャラリーがほとんどの部屋を埋め尽くしております。まさにこれが銀座といった様相で、休日でもありましたので、本当の大人の方々で建物内がごった返しておりました。さらに中松さんのセレクトも、大人好みの相当渋いもの。冊子表紙のお写真は貝殻標本で、中にはもちろん貝殻が丁寧に納められておりました。長年、骨董のお店で修行をされていたということですから、この独特の世界を作れるのも鍛えてきた目が違うからでしょうか。本日13日(土)〜16日(火)までの会期ですので、銀座にお越しの際はぜひお立ち寄りください。そしてこの後は新宿へ…。明日に続きます。

銀座・中松商店
〒104−0061 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル313号室 
03-3563-1735

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2012 | 7_6 | Friday

ルーサイトギャラリー 川開き骨董市

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

本日よりはじまりました浅草橋のルーサイトギャラリーにて開催中の、川開き骨董市にお邪魔してまいりました。いつもリンクにてお世話になっております、ロータスブルー(青蓮亭)の渋谷さんも、この骨董市には毎度出店されております。6つの個性豊かなお店が、思い思いの品々を持ち寄る6日間ということでございまして、まさに欲しい物がありすぎて目移りしてしまうほど。江戸から昭和にかけての骨董たちが大集結しておりました。私がいただいたのは、行く前からどうしても欲しいと決めていた印判手の皿や、楽しめそうな盃、そして一目惚れした御深井の向付。なんともすばらしい晩酌セットになりましたので、後ほどご紹介したいと思います。欲しい物は数有れどあまりの数にすべてご紹介できませんので、ぜひルーサイトギャラリーへ足を運んでいただき、実際に手に取ってご覧になってみてください。川開きのもうひとつのメインは笑月庵の蕎麦会席で、明日より予約制にて貸し切りになるとのことです。本日初日は特別にビアガーデンになっておりまして、気軽に出入りできましたので暑気払いに生ビールをいただいてまいりました。何ともすばらしい川床が江戸にもありました。隅田川の風にあたりながらスカイツリーを見つつ、お蕎麦をたぐり日本酒を一杯とは、ほんとうに羨ましいかぎりです。ルーサイトギャラリーの川開きは6日(金)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(祝・月)の6日間おこなわれております。

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2012 | 6_20 | Wednesday

徒然なるままに

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

昨日の台風はすごいものでした。皆様は大丈夫でございましたでしょうか?徒然などと書いてしまいましたが、ただいまホームページに新しい項目を作るべく奮闘中です。その項目を作りますと結局すべてを変えないとダメなことがわかってしまいまして、すべてのページをプチリニューアル中です。パソコンに向き合いっぱなしのあまりの閉塞感に、台風一過をぶらり逃避行散歩。こちらのお写真の建物は古く、江戸初期のもの。焼失を免れた唯一の建造物で釈迦三尊蔵と十六羅漢蔵が安置されております。瓦だけで場所が分かる方は何とも通でございますね。この景色は江戸初期から全く変わっておりません。

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2012 | 1_25 | Wednesday

眼の力 夢の美術館

眼の力 夢の美術館

寒くて凍えそうな日が続きます。そんな寒くて外に出たくない出不精な方には、ほっこりと読書等いかがでしょうか。そういう私がまさしくそうなのですが、こちらの「眼の力 夢の美術館―美を見抜く」は、なかなか読み応えがあります。希代の目利きであります大阪の道具商「谷松屋一玄庵」の戸田鍾之助さんが国宝級の名品やら、ご自身の扱った品物についてあれやこれやと語り尽くしております。もともと和樂での連載を単行本化した『美を見抜く 眼の力』が先に販売されましたが、値段がかなりお高めだったため廉価版という形でこちらは販売されたようです。作品の写真がたいへん美しく、細かい所まで見ることができまして、器好きにはたまらんものがあります。また内容もぎっしり詰まっておりますので情報量がかなり多いと思います。ちなみに表紙は本阿弥光悦の『乙御前』という赤茶碗ですが、昔、某美術館の展覧会ポスターを制作していたとき、この茶碗の写真を画面ドアップで見ながら切り抜いて、レイアウトしていたことを思い出します。あれ以前はたいして器好きではなかったように思いますが、乙御前は何とも妖艶な茶碗で、たしかあの後からフリーベリ等に嵌っていったように思います。

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2011 | 10_30 | Sunday

CRAFT REAL We like Grcic!

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

表参道のElephant*にておこなわれております、CRAFT REAL We like Grcic!にお邪魔してまいりました。今は、ウェブショップを展開しておりますcraft_oneさんが、期間限定でリアルショップとなって戻ってまいりました。コンスタンティン・グルチッチを中心とした作品展示をメインに、craft_oneさんで扱っているお品物も販売されております。はっきり申し上げまして、相当かっこいいです。新しい作品を見つけて、それを紹介していく「利き眼」というのはこういうことかと思います。いてもたってもいられず購入をした、今回の戦利品のご紹介はまた後日…。やはり実際にモノを見て買うのはいいものですね。11月6日(日)まで開催をしておりますので、最近面白いモノがないなどと嘆いていらっしゃる方は、ぜひ体験をしてみてください。

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2011 | 8_28 | Sunday

柳 宗悦展 ー暮らしへの眼差しー

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

9月15日(木)〜9月26日(月)まで銀座松屋にて柳宗悦展ー暮らしへの眼差しーが開催されます。ご存知の方も多いと思いますが、宗悦は日本や朝鮮半島の無名の職人たちの作り出した手仕事こそ、ほんとうに美しい作品であると「民藝」と名付け蒐集したお方。このムーブメントはその後、濱田庄司や河井寛次郎などたくさんの共感者が現れて、「民藝」というひとつの美術的価値観を作り上げました。千利休が朝鮮半島の何でもない飯茶椀を美しいとし、井戸茶椀として茶の湯のスターダムに押し上げたがごとく、「民藝」は日本の美術観を180度ひっくり返してしまった大事件。千利休とともに美の革命家とされています。今回の展覧会は、息子の柳宗理氏のプロダクト作品とともに約250点を展示するとのことです。この「民藝」は北欧をはじめ欧米の作家達にも多大な影響を及ぼしておりますので、世界中どこでも通用する美の基準かと思います。なぜ素朴なこの作品たちが美しいのか。ぜひ実際にご覧いただければと思います。
※松屋銀座での開催分のみ、ご希望の方に招待券をプレゼントしております。Contactよりお名前、ご住所、メールアドレス、必要枚数をご記入してご連絡ください。数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

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2011 | 7_30 | Saturday

東京アートフェア2011

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

いつもお邪魔をしております、MA2Galleryさんもご出展とのことで、有楽町の東京国際フォーラムで開催中の東京アートフェアに行ってまいりました。国内外の現代美術ギャラリーから画廊、古美術店にいたるまで蒼々たる面々が出展をしておりまして、もちろんその場で購入もできるのがすごいところです。MA2Galleryさんのブースでは、まるで白い折り紙細工かと思うオブジェが、何と陶器でできているということを伺い、衝撃を受けてしまいました。触ると確かに極薄の磁器のような…。信じられません。そのほかにも「旬」のアートが勢揃いしておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。会期は明日31日の17時までです。

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2011 | 3_6 | Sunday

器の仕立て

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

私の注文の品物が数ヶ月の間届かずに、支払いも3ヶ月分済ませている状況で、毎度のことながら参ったなぁとあらためて器達を眺めている毎日。と、なんだか器たちも寒々しそう。この毎日は、きっと何かに気づかせてくれるよう与えてくれたものだと感じまして、今いる彼らを愛でようと思い立ちました。簡単ながらも内風呂敷で包み、箱を新調。それだけでも一つ一つが作品となって独立してきたように思います。その生き生きとした姿を見れば、金策等此れ又小事成。まずはフリーベリとスタルハンのボウルのみ、すべて簡単な仕立てを済ませました。ゆくゆくは北欧器のすべての器たちを仕立てる予定です。より心を向ける事で、器の輝きが増すようになればと思います。

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2011 | 2_24 | Thursday

冬の夢 松原健 at MA2 Gallery

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

          ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

恵比寿にあります現代美術ギャラリー、MA2 Galleryにておこなわれている、松原 健さんのエキシビジョン「冬の夢」にお邪魔してまいりました。今回の作品は、ご自身の夢や脳裏に焼きついた記憶を映像にし、象徴的なオブジェに閉じ込めるというもの。写真の手のオブジェ作品は、定印(お釈迦様が悟りを開き無我の境地を手に入れたときの手の形)をしておりその上にのせられた水晶を覗き込みますと、氏の記憶の映像がランダムに映し出されています。自分の記憶を隔離して、自身の浄化をおこなうという悟りの境地にも似た作品達は、張りつめた空間とともに、見る者も穏やかにしてくれます。その他、古い木箱、脱脂綿入れのアルミケースなど様々なオブジェに、記憶達がそっと仕舞われております。2月27日(日)までの会期ですのでお近くにお越しの際はぜひ、皆様の記憶もクリーニングしに行ってみてください。

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2010 | 11_26 | Friday

柳宗理のカトラリー

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

皆様よくご存知の柳宗理のカトラリーシリーズです。ナイフやフォーク、スプーンが用途ごとにわかれておりまして、何にしようかライフスタイルを考えつつ、選ぶのもまた楽しいものです。ヒメフォークなどはあまり使わないのに、その可愛らしさと完成度から思わず欲しくなってしまいます。とくにスプーンは秀逸でミルクココアをかき混ぜるとき、ものすごく良く混ざりますし、アイスクリームを食べるときの舌の感覚も、う〜む良くできているなと実感してしまいます。私は以前からキッチンウエアやカトラリーは柳宗理のみで、他のデザイナーさんのものは良く知りませんが、定番になる工業デザインはものすごく頭の良い方じゃないと作れないなぁと、ものぐさな私は使うだけにしておこうとしみじみ感じます。

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2010 | 11_3 | Wednesday

百味菜々

百味菜々 ルーシーリー

百味菜々 ルーシーリー

百味菜々 ルーシーリー

百味菜々という1990年に発行された料理写真集です。美しい料理は美しい器に盛りたいという、飽くなき欲求が頂点に達した、バブルの遺産がこちらの本。ルーシー・リー好きならご覧になったことがあるかもしれませんが、北大路魯山人とルーシー・リーの器に料理が美しく盛りつけられています。本のアートディレクターは、西武グループのディレクションでも有名な田中一光。レシピももちろん書かれておりますが、作りたいと思わせないすさまじい緊張感となっておりまして、うまそうというより一つ一つが完全なるオブジェになっております。今では古本でしか手に入りませんが、神保町などでは比較的手に入りやすいようです。宝探しのつもりで見つけてみてください。

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2010 | 10_7 | Thursday

青銅の観音像

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

不思議な青銅の観音像です。古くはなく40年ほどしか経っていないものです。全体がとても細くスマートな出立ちで、お顔が大変に美しい観音様。所々緑青がでてきておりますが、それがまた神秘的な景色で魅了します。北欧器はこちらの観音様により守られているようでございます。現代作家さんの作品のようですが、いったい誰のものなのかわかりません。後ろに梵字があるのですが解読不明。もしこの手でわかる方がおりましたら、ご一報くださいませ。

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2010 | 9_6 | Monday

見た、訊いた、買った古美術

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

あの奈良美智や村上隆を見出した、ギャラリストの小山登美夫さんが自腹で古美術を買いにいくという、とても面白い企画が本になったとのことで、購入いたしました。見た、訊いた、買った古美術という本です。小山さんはもともとベルント・フリーベリのコレクターでいらっしゃったようで、表紙にコレクションが登場するほど。言わずと知れた名店、craft_oneさんに訪れて根掘り葉掘りフリーベリについて聞いておりまして、写真の茶色の器を購入しています。こちらの本は、フリーベリについても大変勉強になりますが、古美術全般について生の声や見方、買い方が書かれていますので、普段なかなか訪れることができないようなお店に行って、思わず買いたくなってしまう不思議な作りの本となっております。あまりの面白さに何度も読み返しては、毎回引き込まれております。ご興味がある方は是非、ご覧になってみてください。

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2010 | 7_14 | Wednesday

sunomoto(スノモト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

クリエイター、sunomotoの手作りボタンです。学生時代、一緒に仕事などをしておりました仲間のお一人でして、卒業後はご本人のブログをのぞくぐらいで全く連絡をとっておりませんでした。先日渋谷の東急ハンズに行くと、あれ?どこかでみたようなボタンだ、最近こういうのが流行なのかと思っていましたら、なんとsunomotoご本人の作品。東急ハンズとTOKYO WALKERの共同企画で若手クリエイターを紹介する特設コーナーだったのです。このボタン、特殊な粘土で作るらしく、飴みたいな質感に様々な絵柄が表現してあります。今まで実物を見ていない私が、一目で見た事があると感じるぐらい作品に力がありまして、当然のことながら、かなりの洋品店や雑貨屋さんからひっぱりだこのようです。ルーシーのボタンは本人が楽しんでいないので、きれいですが中身がないような感じがしますが、このボタンは、力がぐぐっとつまっている気がして、本人が楽しんでいる感じもひしひしと伝わってきます。7月6日〜7月19日まで渋谷東急ハンズ特設コーナーにて展示されていますので、ご興味のある方は足を運んでみてください。

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2010 | 5_22 | Saturday

白州信哉さんの「骨董あそび」

白州信哉さんの「骨董あそび」

あの白州次郎と正子、小林秀雄のお孫さんで文筆家の白州信哉さんの本、「骨董あそび」 です。テレビなどでの歯に衣着せぬ批評で、観ているこちらがドキドキさせられるお方。そんな白州さんが、物、写真、紙、印刷すべてにこだわった豪華本が発売されたと聞きまして、とても興味が沸き購入しました。上製本ではないのに出版社もびっくりの価格5800円ですが、紙はおそらく全ページヴァンヌーボーとよばれる最高級紙のみで作られており、印刷も写真がモリッとするぐらいの厚塗りで見応えたっぶりです。内容は初心者にもわかりやすく、かつ深く白州信哉さんの骨董に対する強い想いが伝わってきます。白州正子の骨董収集も百戦錬磨ではなかったなどのエピソードも興味深いものでした。後は…購入をしてぜひお楽しみください。値段に値する良本だと思います。

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2010 | 5_5 |Wednesday

Lucie Rie(ルーシー・リー)展

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

本日は国立新美術館にて開催中のルーシー・リー展へ。もはや老若男女みんなが知っているのではないかと思うぐらいのスーパースターになってしまいました。評価通り繊細で美しいフォルムと釉薬は大変すばらしく、針で細く入れられた線の模様がすさまじい緊張感をもたらしています。器にルーシーのかわいらしい性格が現れているのでしょうか?楽しげで、ワクワク感や夢が器に存在しているように思います。驚きなのは作品の陶器ボタンが手に入ること。100000円〜販売しておりましたので、私が!と思う強者は是非。
ちなみに国立新美術館は、亡き黒川紀章さんの作品でも有名です。私は美術館全体の流れるようなウェーブに射止められてしまいました。収蔵作品をもたない美術館ですので、時代とともに常に変わり流れていくイメージで造られたのでしょうか。透き通るような青空をバックに見ていますと、まるで生きているかのような感じがしました。

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2010 | 4_26 |Monday

BRUSSELS(ブラッセルズ)原宿

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

言わずと知れたベルギービールの有名BAR、BRUSSELS(ブラッセルズ)の原宿店へ。もう5年ぐらいこちらにお世話になりっぱなしです。アルコール度数が高めでありながら、フルーティーで口の中に入れた瞬間の、何とも言えない至福の時間がもう最高です。ラードで揚げたポテト「フリッツ」にマヨネーズをつけておつまみに。Lサイズを2皿平らげたこともあるブラッセルズの名品です。しかし調子に乗りすぎて飲み過ぎると、翌日地獄を味わったことも…。かなりの確率で相席も多く、濃いめのお客さんとのトークも楽しめます。禁断の果実を味わっているかのような感覚を体験したい方はぜひ(そんな名前のビールもあります)。ちなみに写真は日本一のピルスナーだと店長が豪語する、ベルギービールとは全く関係のない新入荷の日本製生ビールをいただきました。ごちそうさまです。

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2010 | 4_14 | Wednesday

Jeff Mills

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

北欧とは全く関係のないテクノミュージックのお話。どの世界にも神様と呼ばれる方がおりまして、Jeff Millsもミニマルテクノの神様と呼ばれております。ジェフの何がすごいかと申しますと、ミニマルテクノ(ものすごくシンプルなテクノのことです)を始めた人でもあり、ターンテーブル3つを駆使して繰り広げられるDJプレイは神業と言わんばかりの手さばきなのです。こちらのレコードは渋谷のDiskUnionにて、ジェフ本人がストックしているレコードをバザー形式にて売るというイベントに参加して直接買ったものです。私は当然緊張をし、「さささサインください」とアメリカ人のジェフに日本語でお願いをしてしまいました。でもやさしいジャフはちゃんとサインをくれましたよ。最近、本当にすごいとかその世界の一番なお方にお会いすることが増えてきまして、毎回自分が、緊張で硬直してしまう体質に気づきはじめました。気づくのが遅すぎでしょうか。ほんと、いけませんね。

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2010 | 4_5 | Monday

服部みれいさんの「なにかいいこと」

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

日頃より大変お世話になっております、服部みれいさんが本を出版されました。ご存知の方も多いと思いますが、服部さんはあの有名なspick and spanのこだわりセレクトショプ、フレームワークスが発行しておりますmurmurマガジンの編集長でいらっしゃいます。フリーベリ展の成功も服部さんなくしては叶いませんでした。こちらの「なにかいいこと」は現在amazonなどでは、品切れ状態でして、青山ブックセンターでも平積みがあと2冊しかないそうです(すごい!)。なんだか最近生き方につかれたなぁとか、何をしてもうまくいかないなぁなど、人生の道に迷ったとき、傍らに置いておくとそっと助けてくれる、現代の聖書のような良本です。先日サインをしていただいたのでこちらで自慢しようと思いましたが、全国1500万人のマーマーガールズの皆様に怒られますので、喜びを噛み締めつつもぎりぎりでSTOP。さらに完売の4月20日のトークショーも楽しみです!有り難くお伺いさせていただきます。

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2010 | 3_24 | Wednesday

憧れのあの方がついに

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

先日、ベルント・フリーベリ展【洗練された形と釉薬】についに憧れのあの方がご来場されました。一流芸能人よりも会いたかったあのお方。私は緊張のあまり直立不動になってしまい、思ってもいない言葉が口をつき、頭が真っ白になり、自分で何を話しているのかわからずしどろもどろに…。人に会って緊張するのは何年ぶりでしょうか。わたしがいかにちっぽけで無知な存在であるかを痛感いたしました。想像通りの大変素敵なお方で、一生かかっても絶対追い越せないなぁとしみじみ感じております。ご来場、本当にどうもありがとうございました。

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2010 | 3_09 | Tuseday

都心でもまた積雪

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

肌がぴりぴりするような凍てつく寒さ。皆様お体をご自愛くださいませ。先ほど家に戻りまして玄関をあけたら、おや?廊下と玄関を仕切る扉がぴたっと閉まっておりました。私は普段、横着者ですのでそんなにぴったり扉を閉める習慣がございません。今朝も外のカーテンが閉まっていると玄関から確認して家を出たはずですが…。誰かが入った形跡もありませんし、家族が来る予定もありません。アンティークやビンテージを集めておりますと、不思議と几帳面なお方がついてくるのかもしれませんね。最近そういえば、廊下の扉がぴたっとしまって不自然に感じたことが多いような気が…。私は一人でぞぞぞっとさらに寒くなったので、あまりの怖さにこちらにご報告いたします。おしまい。

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2010 | 3_08 | Monday

Booker T Jamaica song 12inch LP

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

音楽のお話。

昨年、午後の紅茶のCMソングで有名になったこの曲。74年発売のevergreenというアルバムの中に入っています。ハナレグミやキュビズモ・グラフィコもカバーしていてcafeなんかによ~く似合います。青空に消えていってしまいそうな透き通る声がもう最高です。音楽にジャンルは無い!と高らかに宣言できるとてもよい曲だと思います。12inchのLPでざらざら音とともに聴くと休日はゆったり、贅沢な時間が過ごせますよ。アルバムタイトルのevergreenという曲も芝生で寝転んでる感じでGOODです。もともとミニマルなテクノやらクリックハウスやらクラブミュージック好きでしたが歳をとるとどうも体にこたえます…。

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2010 | 3_07 | Sunday

The Robert Mapplethorpe Collection Octorber 31,1989

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

北欧の器が注目され話題になったきっかけが、このロバート・メープルソープコレクションのカタログです。写真家として大成功をおさめていたメープルソープの死後、自宅のコレクションがクリスティーズのオークションにかけられました。生前、北欧の器に花を生けた写真を発表し話題になっていましたが、器自体の価値はまだ判然としていなっかたようで、オークションの時点では現在の三分の一程の価格で、エスティメートされています。このカタログ、北欧のアイテムに限らず絵画やデザインアート、アフリカの置物まで本当にすばらしいコレクションとなっています。お金持ちが収集したというものではなく、一流のアーティストが選び抜いた美の基準を教えてくれる教科書のようなものだと考えています。スウェーデンやアメリカの方に気づいていただいたようですが、北欧器もメープルソープのすばらしい写真のアイデアをいただいて、日本版で再構成したものだったのです。実際メープルソープの足下にも及びませんが…。

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2010 | 3_05 | Friday

盛永省治さんのボウル

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

これは鹿児島の木工作家、盛永省治さんによる 栃の木のスパルテッドウッドを削りだしたボウル。 スパルテッドウッドとは木材に菌が入り込んでできる黒い不規則なラインが特徴の貴重な木材です。 ほかにも荒々しく崩れたような作品もあり、どれもとても美しいものです。いろいろな角度から眺めてみると、その都度新しい発見と感動が味わえて、見る者を飽きさせません。

Finn Juhlのチークボウルを手に入れた方で、新しいものをお探しの方はいかがでしょうか?

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2010 | 3_03 | Wednesday

ジャン アルプのポスター

ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)

画家で彫刻家のジャン・アルプ(1886-1966)がパリのシュルレアリスト画廊で開催したエキシビションのポスターです。当時のものでシルク印刷で刷られているようです。

アルプはこの頃から有機的な不定形「具象彫刻」を制作していくことになります。だれでも簡単に描けそうですが、これだけ美しいラインは膨大な経験と天性の才能のなせる技。Finn Juhlもアルプから影響を受け世界一美しい椅子の曲線を作りだしたのもうなずけます。

1954年、ヴェネツィア・ビエンナーレ彫刻部門賞を受賞、
1963年にはフランス芸術大賞を受賞

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