ギャラリー北欧器:Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ) Axel Salto (アクセル・サルト)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)
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2021 | 02_16 | Tuesday

Arne Bangの有機文花器 shin-shinamono02

Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)Arne Bang(アネ・バーン)

コロナウイルスの影響で美術館行脚やらお届けの旅ブログもままならず、本年はこのshin-shinamonoのコーナーでのご紹介がメインとなりそうです。今回はデンマークはアネ・バーンの装飾の入りました花器作品のご紹介です。
もともとアネ・バーンはデンマーク王立美術学校にて彫刻を学び、1925年のアール・デコ博覧会で兄のヤコブ・バーンと共に、デンマーク・パビリオンのディレクションを務めることでキャリアをスタートしました。25年より30年代にかけて、ホルムゴー・グラスワーク社でストーンウエア制作をはじめ、同時期には陶芸作家のカール・ハリアーと共に、スタジオを開き、さらに1932年から1951年までは自分自身のスタジオ、アネ・バーンで作陶活動を行いました。彼の作陶は大衆に質の高いストーンウエアを届けることを目標としており、年間に1万点も制作した年もあったようです。この時代の作家たちは、アーツアンドクラフツ運動や、バウハウスなど、当時は貴族階級の特権でもあった美術品を、民衆や労働者階級へと、美しいデザインとして変換をして届けるという特別な精神や理念が皆宿っており、その心意気や本気度がすごいものです。アネ・バーン作品は荘厳で重みのある、まるで石で作ったかの様な作品がメインでして、全体に深い鎬文様が入りました、ギリシャやローマのエンタシスの様な作品が多いものですが、より細かな装飾を施した作品は、評価がグッと高くなります。轆轤で作陶するというよりもモデリングの様に轆轤を回しながら器を形作っており、そのデザインを元に一つ一つ型成形にて作られており、同じ形でも釉薬の変化により一つ一つ違った作品になります。
このアネ・バーンの花器は、口縁が百合口のようにうねり、肩の部分には実と葉の装飾が配されております。恐らくはエミール・ガレの様なアールヌーヴォー期のガラスの器を意識していると思われ、本来はガラスで表現をする柔らかなうねりや細かな装飾を、安価な土で表現しており、そこに当時の人たちは驚いたに違いありません。結晶釉の様な斑の表情が全体に現れており、まるで長い年月雨風に晒され、苔むしたかの様な複雑な表情が現れているのも魅力的です。彫刻としての完成度も秀逸で、キャビネットに一つありますと、ベルント・フリーベリなどのスウェーデン組とは違った、重厚感のあるオブジェの様な存在感で空間を引き立てます。実はアネ・バーンの作品は鎬の入った装飾のものがほとんどで、植物や昆虫の細かな装飾の入ったものは希少な部類に入りますが、この花器と同手の作品は今まで見たことがなく、細装飾シリーズの中でも、より珍しい作品に入ります。釉薬が底に流れて、釉着をしたためか削り取った跡が底面に残っておりますが、状態はたいへんに良いものです。この重厚感とガラスでしか再現できない様な柔らかくも細かな装飾から、欧米のコレクターの中では相当な人気の作家で、今ではかなり高額になっており、最近はほとんど仕入れることができておりませんが、今回は埋もれた名品としてご紹介です。

DP06 アネ・バーン 黄唐茶釉蔦文花器
高さ14.2cm  幅8.7-8cm 1940-50年代制作 (100,000円) 

order

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2021 | 02_02 | Tuesday

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01 その2

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

昨日ご紹介のウィルヘルム・コーゲのスパイラル文碗についてですが、ブログに掲載をしましたらスウェーデンの友人より色々と意見をもらいましたので、より深い情報をお届けいたします。noteのコーナーでご紹介できるぐらいにさらにマニアックに掘り下げます。スパイラル文碗は、シントラシリーズの延長ではなく、コーゲが日本に来日をして東洋古陶磁に触れ、また濱田庄司たちとの交流において触発をされて制作をしたものではないかとのことです。コーゲは1956年に来日をしており、剣持勇や濱田庄司と交流をしておりますが、特に益子の濱田の窯には10日間滞在をしており、作陶なども行う写真が残されております。その際に得たインスピレーションを元に制作をしたものと考えられ、1956年以降の作品ではと推測されます。また何点かをシリーズとして作った訳ではなく、完全に一点物として制作をしており、サインの番号の「7」は釉薬番号である可能性が強いとのこと。1958年にはニューヨークでコーゲ自身の大規模な展覧会が開催されており、その出展の為に制作されたとも考えられます。この碗は、恐らくはグスタフスベリミュージアムに入っていた貴重な品でもあり、本来は外には出てこないものですが、1990年代にグスタフスベリの経営が傾き、多くの所蔵作品が市場に売り立てに出され、当時すべて完売をしたそうで、その際に販売されたものがまたこうして巡ってきているとのことでした。コーゲを含め、グスタフスベリの作家の良い作品が今、市場にあるのは、窯業の時代の変遷に追いつけなかった会社の経営難というのも何とも複雑です。上の写真はコーゲが晩年を過ごしたストックホルムの南に位置する自宅での一枚です。今は写真美術館がある辺りでしょうか。高台から海がよく見える風光明媚な場所で、私もこの崖の中腹から記念写真を撮ったものです。

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2021 | 02_01 | Monday

Wilhelm Kageのスパイラル文碗 shin-shinamono01

Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)

新装開店のshin-shinamonoのコーナーです。じわりとお写真サイズが昔よりも大きくなっておりまして、図版も多めに、さらにニッチでマニアックなことまで掘り下げましてご紹介をしてまいります。第一回目は、以前にご紹介をしました、ウィルヘルム・コーゲの珍しい表情の作品、スパイラル文碗の謎が、少しづつ解けてまいりましたので、再度ご紹介をいたします。
以前よりこちらの作品には、美術陶芸作品シリーズ「ファシュタシリーズ」の銘が入っておらず、 グスタフスベリのアート作品につけられる、 ハンドマークのみが手書きで書かれていることから、 シリーズは未定であるとしておりました。コーゲのシリーズでこの碗作品に近いものでは、白磁のシリーズで「シントラ」と呼ばれるものがあります。このシントラは中国古陶磁に強く影響を受けたシリーズで、極薄手の白い器や、天龍寺青磁に似た形の作品などが多く見受けられまして、極めてシンプルな作品群で構成をされており、上のお写真最後の、古いコーゲの書籍には、同手の作品がシントラであるとはっきりと紹介されているのですが、シントラを含めほとんどのコーゲのシリーズは、底面サインがスタンプを押していることが多く、この碗の様に手書きのものは見受けられず、シントラなのかそうではないのか、すっと謎が残ったままになっておりました。しかし最近発見をした書籍には、ニューヨークのMOMAに所蔵されたスティグ・リンドベリとウィルヘルム・コーゲの作品が並んでいる写真が掲載されており、まさに同手の作品がMOMA所蔵作品であることが伺えます。またハンドマークサインとその横には7の番号が振られていることから、恐らくは限定で10点のみなど少数作られたかなりの珍品であるということが分かってまいりました。シントラ作品がMOMAに所蔵が決まり、記念で作ったものか、はたまたアメリカでの展覧会用に特別にスパイラル作品を制作をして、買い上げとなったのかは定かではありませんが、このスパイラル文様の碗はシントラシリーズの延長の、一点物アート作品であるという見解が一番近いのではという結論に至っております。

WK08 ウィルヘルム・コーゲ スパイラル文碗 
高さ7.7cm  幅16.7cm 1940-50年代制作 (ご売約) 

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