2025 | 12_27 | Saturday
「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」は無事に終了をいたしました

12月26日(金)まで青山にあります招待制のアートサロンSCÈNEさんに於きまして開催しておりました、「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」は無事に終了をいたしました。年末のお忙しい最中、本当にたくさんの皆様にお越しをいただきまして、誠にありがとうございました。作品をお買い上げをいただきました皆様にも、重ね重ね、心より感謝と御礼を申し上げております。北欧陶芸とフレンチモダンビンテージの家具たちとの取り合わせた空間は、かなり素晴らしいもので、私も衝撃を受けるほどの驚きでしたが、この新しい扉を開いてくださったSCÈNEのキュレーター小澤さん、インディペンデントキュレーターでジュエリーデザイナーの笹ヶ瀬皐さん、es quart galerieさんにも心より感謝を申し上げます。みなさん凄腕プロ集団で私は心揺さぶられるほどの良い展覧会を開くことが叶いました。会場風景を撮っていただいた笹ヶ瀬皐さんのお写真が素晴らしいので、最後にもう少しご紹介をさせていただきます。上は作品展示中の私を隠し撮りいただいたお写真です。記念にしておきます。皆様本当にありがとうございました。










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2025 | 12_25 | Thursday
年末のご挨拶

本年も皆様には大変にお世話になりました。
毎年、早いものでございまして、本年も年末のご挨拶となりました。
今年一年も多くのお品物をご紹介できましたのも、
ご愛顧をいただきました皆様方のお陰様でございます。
改めまして、心より感謝と御礼を申し上げます。
来る年も、さらにお気に召していただけるお品物をご紹介できますように、
精一杯、精進をさせていただきますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
年末年始の営業日でございますが、 12月28日〜新年1月4日までお休みをいただきますが、
作品を御所望でございましたら、ご案内を申し上げることが出来ますので、
その際は、お問い合わせいただければ幸いでございます。
InstagramとYoutubeでの器の掲載は、 年中無休でアップをしております。
年末年始にごゆっくりと過ごされる中、
ぜひご高覧をいただければ幸いでございます。
慌ただしい年の瀬でございます。
どうぞくれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
来る年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げまして、
歳末のご挨拶とさせて頂きます。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
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2025 | 12_22 | Monday
12月のOpen Dayと歳末感謝祭「冬の碗・鉢・そして盃 2025」は無事に終了をいたしました

昨日まで三週に渡り開催しておりました、ギャラリー北欧器12月のオープンデイ、そして歳末感謝祭「冬の碗・鉢・そして盃 2025」は無事に終了をいたしました。久々の店頭でのオープンデイでしたが、連日、本当にたくさんの皆様にご来店をいただきまして、誠にありがとうございました。お買い上げをいただきました皆様にも、心より感謝と御礼を申し上げております。ご来店いただきまして、モダニズムの陶芸作品たちを見ていただくだけでも、とても嬉しいものでございます。引き続き、年内の営業もしておりますので、ご都合がよろしければご来店をいただければ幸いでございます。
また青山にあります招待制のアートサロンSCÈNEさんに於きまして12月26日(金)まで、本年最後の展覧会、「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」が開催中です。多くの皆様から大変にご好評をいただいておりますこの展覧会、私自身も素晴らしい空間に仕上がっていると自負しております。最後のパブリックデイは25日(木)のみです。会期も残りわずかとなりましたので、この機会にぜひご高覧をいただければ幸いでございます。
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2025 | 12_16 | Tuesday
「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」が始まりました

12月13日(土)から12月26日(金)まで青山にあります招待制のアートサロンSCÈNEさんに於きまして、「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」が始まりました。プレビューよりたくさんの皆様にお越しをいただきまして、ご案内させていただき大変に光栄でございました。今回は初めての試みでもあります、北欧陶芸のWilhelm Kage(ヴィルヘルム・コーゲ)とBerndt Friberg(ベルント・フリーベリ)作品たちが、Andre Sornay(アンドレ・ソルネイ)、Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)、Pierre Chapo(ピエール・シャポ)、Christian Durupt(クリスチャン・デュラプト)、Marcel Gascoin(マルセル・ガスコアン)などのフレンチモダンビンテージの家具たちと取り合わせた空間を構成しております。
フレンチモダン家具たちは浅草にあります今話題のギャラリー、es quart galerieの鈴木さんセレクトです。北欧の家具は角が尖っているものが多く、意外とシャープな雰囲気の作品が多いのですが、フレンチモダンは角が全て丸く柔らかい作りで、木目も品のある落ち着いており、尚且つエレガントな佇まいがとても魅力的でした。器をこれらの家具の上に展示した時点で、素晴らしい展覧会になると確信いたしましたが、こうしてお写真を拝見しますとまさに圧巻の風景となっております。私の撮影したお写真より、SCÈNEさんがお願いした、ジェエリーデザイナーの笹ヶ瀬皐さんのお写真が素晴らしいので、笹ヶ瀬さんフォトにて会場風景を少しご紹介させていただきます。やはりお写真は物売りが撮るよりもアーティストが撮られると全く違ったものになります。



ご説明不要の、美しい会場内です。Andre Sornay(アンドレ・ソルネイ)の大きなキャビネットも場所があれば欲しい逸品です。ソルネイ自身の事務所で使用した珍しい作品とのこと。凄みを感じるのですが、かなり高貴なオーラを纏ったエレガントな気品さがあります。またCharlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)のテーブルにコーゲ作品たちがとてもよく合いました。フリーベリはやはりどの作家にも合う、オールマイティさが魅力でしたが、私は特にMarcel Gascoin(マルセル・ガスコアン)のウォールキャビネットたちに並んだミニチュア作品に惚れ惚れしております。ガスコアンの作品はシンプルながらも美しく柔らかな佇まいで、フリーベリ作品との色や形の取り合わせが特に引き立ちました。これらは棚ごとセット売りもしておりまして、できれば全部持って帰りたくなります。
SCÈNEさんでの「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」は12月26日(金)までの会期となっております。月曜日と、本日火曜日はお休みですので、ご注意くださいませ。今回の会期中、水曜日と金曜日はご予約制で、木曜日と土日はどなたでもご来場いただけるパブリックデイとなっております。この素晴らしい景色をぜひ、少しでも多くの皆様にご覧いただきたいと思っております。師走のお忙しい時期ではございますが、是非ご高覧をいただければ幸いでございます。
「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」
Date : 2025年12月13日(土)ー12月26日(金) 12:00 - 18:00 ※ご招待、ご予約制
Closed : 月、火、祝祭日
Publicday : 木、土、日 ※どなたでもご予約なしでお越しいただけます
Venue : SCÈNE 〒107-0062 東京都港区南青山3-15-6 Ripple Square D-B1
Ceramic : Berndt Friberg, Wilhelm Kåge (ギャラリー北欧器) A to Z
Furniture : Andre Sornay, Charlotte Perriand, Christian Durupt, Isamu Kenmochi, Marcel Gascoin, Pierre Chapo, Roger Capron (es quart) A to Z
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2025 | 12_12 | Friday
12月のOpen Dayと「冬の碗・鉢・そして盃 2025」の特別価格作品追加です

ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイと歳末感謝祭「冬の碗・鉢・そして盃 2025」。初週より多くの皆様にご来店をいただきまして、誠にありがとうございました。第二週目は明日の 12月13日(土)から三日間開催をいたしますが、いくつか特別価格の作品たちが良いお方の元へ旅立ちましたので、少々追加をさせていただきます。ぜひ店頭にてご高覧をいただければ幸いでございます。また、ブログやインスタグラムに掲載の特別価格の作品の通販も承りますので、お気軽にメールなどにてご連絡くださいませ。今回の「冬の碗・鉢・そして盃 2025」は店頭販売のみでウェブショップなどでは行いませんので、ご容赦くださいませ。




ベルント・フリーベリの赤茶の口縁がうねる小服茶碗サイズの作品です。最晩年の作品ですが、フリーベリと言えばこれと思いつく形のお碗で、一つでも気品のある美しい作品です。
ベルント・フリーベリ 赤茶釉小鉢 H 5.8 cm W 10.3-9.4 cm 1976年制作




カールハリー・スタルハンの漆黒の釉の中に青い釉が流れるシリーズのスクエア型をした鉢サイズの作品です。京都国立博物館にも同手の釉の作品が所蔵されておりまして、展覧会で見て、この何とも言えない奥深さに引き込まれた記憶があります。日本との繋がりも深い作家ならではの作品です。
カールハリー・スタルハン 藍釉鉢 H 8cm W 15-14.8cm 1960年代制作




こちらも同じくカールハリー・スタルハンの漆黒の釉の中に、青い釉が流れるシリーズのスクエア型をした小鉢サイズの作品です。酒盃としては手取りがズシリと重く、お使いには向きませんが、何か盛り付けて向付の様にお使いいただけます。
カールハリー・スタルハン 藍釉小鉢 H 5.8cm W 10.5-9cm 1960年代制作




ヴィルヘルム・コーゲの澱青釉碗です。繊細に彫られた掻き落としの線文様、美しい線で描かれた白と黒のライン、きれいにかかった澱青釉と高台周りの釉垂れ、手取り良いサイズなど、全てが完璧に揃ったコーゲの逸品ですが、残念ながら口縁の内側に直しがございます。コーゲ作品は最近、かなり希少になってまいりましたが、特別価格でのご紹介です。
ヴィルヘルム・コーゲ 澱青釉碗 H 7.1cm W 10.6cm 1944 年制作(ご売約)



古染付の大きなお皿です。絵付けの筆も流麗で、お正月に何か盛り付けられても美しく映えると思います。
古染付皿 H 3.8cm W 21.8cm 明末清初
その他、新入荷作品以外の、今までお店にある盃やお碗作品たちもお値引き価格でお出しいたしますので、店頭にてご高覧をいただければ幸いでございます。
また、同じく明日13日(土)より青山の招待制アートサロン、SCÈNEさんでの展覧会「Dialogues in Form 北欧陶芸とフレンチヴィンテージ」も始まります。すでにお邪魔をして、フレンチヴィンテージ家具と、コーゲ、フリーベリ作品を取り合わせてまいりましたが、北欧家具との取り合わせとはまた違った、本当に素晴らしい空間に仕上がりまして、私自身驚きました。シャルロット・ペリアンとコーゲの相性が意外にも抜群でした。会期中の木曜日と、土日はパブリックデイでどなたでもご来場いただけますので、この機会に是非、ご高覧をいただければ幸いでございます。圧巻の景色が広がっております。
12月のオープンデイは今週末と来週末に渡り開催されます。オープンデイ以外のお日にちやオープンデイ当日の午前中や17時以降のご来店は、ご予約にて承ります。こちらもお気軽にお申し付けくださいませ。
今年最後の感謝祭でございます。12月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
ギャラリー北欧器 Openday 2025年12月
12月13日(土)13:00〜17:00
12月14日(日)13:00〜17:00
12月15日(月)13:00〜17:00
12月19日(金)13:00〜17:00
12月20日(土)13:00〜17:00
12月21日(日)13:00〜17:00
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