2025 | 4_14 | Monday
雑誌 ハースト婦人画報社 モダンリビング no.280
4月のギャラリー北欧器、オープンデイにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。来月もまた開催予定ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。さて本日4月14日発売の、ハースト婦人画報社 モダンリビング no.280は丸々一冊北欧特集でして、その中で代官山にあります、LURF GALLERYさんが15ページに渡りまして紹介されております。この撮影では私も末席に加えていただきまして、ご相伴に預かってまいりました。LURF GALLERYさんは博物館級の北欧ビンテージ家具や陶芸作品に囲まれながら、現代アートやカフェも楽しめる唯一無二の空間でして、国内外からお客様が集う、北欧好きにとっては絶対に行くべき話題のギャラリーであります。コーア・クリントやカイ・シムヘイ、モーエンス・コッホの希少なビンテージ家具が普通にカフェで使われているという圧倒的な贅沢空間で、ふと見上げるとポール・ヘニングセンのビンテージ照明たちが華を添え、さらに花の生けられたアクセル・サルトの大きな花器に心を奪われます。1920年から30年代の香りのする空間で、ロイヤルコペンハーゲンのカップでコーヒーをいただくと、心も身体も穏やかになる至極の体験を味わうことができます。この空間でエキシビションをする現代アーティストたちも刺激を受け、より新しく、面白いものを生み出していく原動力になっている気もいたしまして、こうした場所から優れた文化が生まれていくのかなぁといつも感じております。充実した北欧特集の モダンリビング no.280と共に、LURF GALLERYにもぜひ足を運んでみてくださいませ。
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2025 | 3_30 | Sunday
ギャラリー北欧器の4月のOpen Day
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイ。4月は11日(金)から13日(日)の3日間で、13時から17時の間を予定しております。急遽予定変更がある場合もございますので、その際はご容赦くださいませ。その他のお日にちやお時間をご希望でございましたら、ご遠慮なくご予約フォームよりご来店予約をしていただければ幸いでございます。
ギャラリー北欧器 Openday
4月11日(金)13:00〜17:00
4月12日(土)13:00〜17:00
4月13日(日)13:00〜17:00
今回はベルント・フリーベリの卵花器が20点以上集まって来ておりますので、ベルント・フリーベリの卵の世界と題しましたミニ展覧会を開催いたします。すでに売約のものもございますが、卵花器でも最大級の14センチの高さの作品からミニチュアまで取り揃えておりますので、どうぞお気軽にご来店をいただき、お手に取ってご覧いただければ幸いでございます。
4月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
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2025 | 3_10 | Monday
アートフェア東京2025は無事に終了をいたしました
アートフェア東京2025におきまして、昨日まで開催をしておりました、ヴィルヘルム・コーゲとベルント・フリーベリの展覧会はアートフェア東京と共に昨日無事に終了を致しました。会場の様子をなかなかご紹介できませんでしたので、事後報告でブログに掲載させていただきます。
連日、本当にたくさんの皆様にご来場いただきまして、コーゲとフリーベリ作品たちをご覧いただき、一様に高評価をいただきまして、感謝感激でございました。お客様はもちろんの事、周りの出展者の皆様、アートフェア東京の運営の皆様にも支えられて、ギャラリー北欧器は何とか成り立っているなぁと改めて感じた次第です。多くの皆様に心より感謝を申し上げます。この度も誠にありがとうございました。また次回アートフェア東京にてお目に掛かれれば幸いでございます。
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2025 | 2_18 | Tuesday
アートフェア東京2025への出展をスウェーデン大使館様にご紹介いただきました
アートフェア東京2025も、いよいよ二週間後に迫ってまいりました。展覧会当日の最後まで出展作品を集めておりますので、会場にてぜひ新作たちをご高覧いただければ幸いでございます。
アートフェア東京2025の協賛をされておられるスウェーデン大使館様のFacebookページにて、ギャラリー北欧器の今回のアートフェア出展をご紹介いただきました。パンフレットのお写真を掲載いただいておりまして、恐縮でございます。スウェーデンを代表する陶芸作家、ヴィルヘルム・コーゲとベルント・フリーベリの展覧会を遠く離れた日本で開催できる喜びは一入です。この素晴らしさを少しでも多くの皆様にご紹介をできればと思っております。
Art Fair Tokyo 2025
ギャラリー北欧器「Wilhelm Kage × Berndt Friberg」
PLACE|東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
ギャラリー北欧器 ギャラリーズ/B2F ホールE ブースNo.:N029
DATE/OPEN|2024年3月7日(金)〜9日(日)
3月 7日(金) 11:00 - 19:00
3月 8日(土) 11:00 - 19:00
3月 9日(日) 11:00 - 17:00
※開催時間全て予定
ADDRESS|東京都千代田区丸の内3-5-1
アートフェア東京2025の1DAYチケットをご希望の方は、メールアドレス宛にオンラインのチケットをお送りさせていただきます。こちらのメールお問い合わせよりチケットご希望の旨、ご来場者のお名前とメールアドレスをご明記のうえ、お申し付けくださいませ。(数に限りがございます。予めご容赦くださいませ)
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2025 | 2_13 | Thursday
葉山 加地邸
先日、いつもお世話になっている皆様にお誘いいただきまして、葉山にあります加地邸の見学会にお邪魔をしてまいりました。フランク・ロイド・ライトの弟子・遠藤新が1928年に建てた登録有形文化財の名建築を支配人の松橋さんの丁寧なご案内で、隅から隅まで堪能を致しました。その様子を少しご紹介させていただきます。
玄関から佇まいが美しいのです。家の内側外側共に配された大谷石。そして屋根の銅版の緑青の緑、アガベの緑、黒い木目、壁の黄土色。色の配色が整っておりまして、まるで折り紙で作ったようにピリッとしております。外側の赤茶の窓枠部分は、銅版を改修したばかりとのことで、まだ緑青がありません。時が経つと美しくなることを想定して作られていることに驚きです。
広いサロンのリビングルーム。家族が集まる場所として、天井はかなり高く広々としています。随所にフランク・ロイド・ライトを彷彿とさせる細工が施されており、光の当たり方まで計算されております。窓サッシには細かな細工が施されており、葉山の景色が絵画を見ている様に設計されているとのことです。山の斜面に作られていることもあって、家の廊下など随所には細かな段差があります。まるで水が流れ落ちる川のようなデザインで、その流れに乗ってリビングに自ずと人が集まって来るように設計されているとのことで、最後は六角形のテラス前の池に流れ落ちるイメージなんだそうです。建築に哲学を取り入れるところが、落水荘の様で、なんとも奥が深いです。
元々この家は加地さん一家が過ごしたお家で、その後、現在のオーナーさんが購入し、登録有形文化財に泊まれる宿泊施設になっています。子供部屋から、寝室、奥さんの部屋、ビリヤード場、ダイニング、テラスまで、当時のままをほんの少し改修して、100年前の姿を残しつつ、泊まれる贅沢がたまりません。キッチンとお風呂は現代風にリデザインされており、快適になっておりました。私は特に窓からの景色が気に入っておりまして、格子と外の光や木々のコントラストが本当に美しいものです。裏廊下の窓からの眺めもたまりません。
2階からの相模湾の眺めも最高です。柱の石積みのパターンは一つの組み合わせを裏返して重ねていったもので、暖炉やベンチなど、随所に展開されています。その他、メンテナンスや空調に至る細かな所まで、全て丁寧に計算して作られており、手抜かりが一切ありません。100年前に全力で考え抜いた巨匠の息吹を今でもひしひしと感じられる素晴らしい建築探訪となりました。ありがとうございました。
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2025 | 1_29 | Wednesday
アートフェア東京2025 「Wilhelm Kage × Berndt Friberg」
ギャラリー北欧器はアートフェア東京2025におきまして、北欧スウェーデンの巨匠たち、ヴィルヘルム・コーゲとベルント・フリーベリの展覧会を、開催させていただきます。
20世紀初頭からポスター画家として活躍をし、グスタフスベリ製陶所へアートディレクターとして招致されたヴィルヘルム・コーゲは、陶器に大胆な絵付けを施すことで、脚光を浴び、1925年のパリ万博でグランプリを受賞します。後に自らの陶芸作品を制作するべく、轆轤師として招かれたのがベルント・フリーベリであり、師弟合作の作品は、当時の世界では類を見ない、陶芸彫刻作品として生み出されていきました。
古代遺跡や神話、宗教思想を組み合わせた重厚な佇まいのコーゲ作品。全てを削ぎ落としたシンプルを極めたフリーベリ作品。師弟それぞれが目指した景色は違えども、その哲学は万物創世の自然のエネルギーや宇宙観を感じさせてくれるものです。
本展では、師弟の代表的な作品を取り揃えまして、20世紀を代表するモダニズム陶芸彫刻を生み出した彼らの魅力に迫りたいと思います。この機会にぜひ、ご高覧いただければ幸いでございます。
Art Fair Tokyo 2025
ギャラリー北欧器「Wilhelm Kage × Berndt Friberg」
PLACE|東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
ギャラリー北欧器 ギャラリーズ/B2F ホールE ブースNo.:N029
DATE/OPEN|2024年3月7日(金)〜9日(日)
3月 7日(金) 11:00 - 19:00
3月 8日(土) 11:00 - 19:00
3月 9日(日) 11:00 - 17:00
※開催時間全て予定
ADDRESS|東京都千代田区丸の内3-5-1
アートフェア東京2025の1DAYチケットをご希望の方は、メールアドレス宛にオンラインのチケットをお送りさせていただきます。こちらのメールお問い合わせよりチケットご希望の旨、ご来場者のお名前とメールアドレスをご明記のうえ、お申し付けくださいませ。(数に限りがございます。予めご容赦くださいませ)
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2025 | 1_29 | Wednesday
ギャラリー北欧器の2月のOpen Day
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイ。2月は8日(土)と9日(日)の2日間で、13時から17時の間を予定しております。 2月は二日間ですが、その他のお日にちやお時間をご希望でございましたら、ご遠慮なくご予約フォームよりご来店予約をしていただければ幸いでございます。
ギャラリー北欧器 Openday
2月8日(土)13:00〜17:00
2月9日(日)13:00〜17:00
北欧の巨匠作品をはじめ、常設展にてご案内をさせていただきます。お気兼ねなくモダニズムの巨匠作品をお手に取ってご覧いただけますので、ぜひ、お気軽にご来店をいただければ幸いでございます。
2月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております 。
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2025 | 1_27 | Monday
ギャラリー北欧器のStockを更新いたしました
ギャラリー北欧器のStockを更新いたしました。前回の更新より時間が随分と空いてしまいましたが、本年に少しずつ新しいものへと更新してまいります。 今回はベルント・フリーベリのミニチュアの器、Berndt Friberg_miniature01とBerndt Friberg_miniature02を、全て新しい作品へ更新しております。ミニチュア作品は、先日のベルント・フリーベリ展に出展した作品も含まれまして、いくつかはお値段をお値下げしてのご案内もございます。大きな画像にて、ぜひごゆっくりとご高覧をいただければ幸いでございます。
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2025 | 1_7 | Tuesday
ギャラリー北欧器の2025年1月のOpen Day
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイ。新年初めの1月は17日(金)から19日(日)の3日間で、どれも13時から17時の間を予定しております。
ギャラリー北欧器 Openday
1月17日(金)13:00〜17:00
1月18日(土)13:00〜17:00
1月19日(日)13:00〜17:00
ウィルヘルム・コーゲやベルント・フリーベリの巨匠作品をはじめ、スウェーデンの作家不明の碗たちなど新入荷作品を中心に、ごゆっくりとご覧いただける展示にいたします。お気兼ねなくモダニズムの巨匠作品をお手に取ってご覧いただけますので、ぜひ、お気軽にご来店をいただければ幸いでございます。
2025年はじめのオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
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2025 | 1_1 | Wednesday
謹賀新年
昨年も格別の御厚情を賜り、 厚く御礼を申し上げます。
本年も今まで以上にご満足頂ける品を、 お届けできますよう精進いたします。
何卒ご愛顧を賜わりますよう、 よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を、 心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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