2024 | 12_04 | Wednesday
明後日から12月のOpen Dayと歳末感謝祭「冬の碗・鉢2024」が始まります
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイと歳末感謝祭「冬の碗・鉢2024」は明後日の12月6日(金)から開催をさせていただきます。諸々お問い合わせをいただいておりますが、店頭ではベルント・フリーベリの直しや小さな欠けのある碗、鉢、酒盃サイズの作品、釉のスポットが大きいものなどを、3万円からの特別価格でご紹介をいたします。またウェブ通販では、Online shopに掲載のベルント・フリーベリ碗・鉢作品7点が、6日から半額にてご案内を始めます。Online shopの半額作品は店頭でも同時に販売、またご覧いただけます。一部の作品のお写真やサイズ、お値段などご紹介をさせていただきます。
線文様が美しく、珍しい逆富士山型の碗作品です。とても繊細で、抜群の佇まいの作品ですが、残念ながら口縁に大きな共直しがあります。酒盃としてもお楽しみいただけるサイズです。
緑釉線文碗 H 4.8cm W 9.5cm 1956年制作 30,000円
濃く深い青が美しい、緊張感のある酒盃サイズの作品ですが、口縁に小さな欠けがあります。普段よりお気兼ねなくお使いいただける良い作品です。
瑠璃釉盃 H 6.2cm W 7.3-7.2cm 1958年制作 30,000円
濃く深い青が美しく、また口縁がうねる人気のインフィニティボウル。お茶碗としてもお使いいただける良いサイズで、佇まいも抜群ですが、残念ながら、口縁に直しと、割れが二本入っております。一見では分かりませんので、この手の作品をお探しの方にはおすすめです。もう二回り小ぶりですが、青いインフィニティボウルは完品も在庫がありますので、見比べていただけます。
瑠璃釉碗 H 8cm W 14.9-12cm 1958年制作 120,000円
鼠の混じった黄釉で、極薄手の口縁がうねる人気のインフィニティボウルです。佇まいもとても良いものですが、残念ながら、口縁に小さな欠けがあります。欠けは指でなぞらないとわからないくらい小さいものですので、普段使いには十分にお楽しみいただけるかと思います。
鼠黄釉碗 H 5.5cm W 10.5-12.3cm 1958年制作 100,000円
筒形の定番の作品で、鼠の混じった青が美しい碗作品です。特に大きな問題はありませんが、口縁に釉薬がうまく乗らなかった白いスポットがあります。40年代初期から50年代初めはこの様な釉が少し暴れている作品が多いものです。お茶碗としても使える良いサイズの作品です。
鼠藍釉碗 H 8.9cm W 9.6cm 1944-47 年制作 105,000円
今回唯一の花器からのエントリーです。濃く深い青とスッと細身の胴体が美しい、ワインボトル型の手のひらサイズの作品です。口先に極小の欠けがありますが、ご使用には全く問題ございませんです。
瑠璃釉花器 H 16cm W 5.5cm 1950年代制作 140,000円
ブログでは全ての出展作品をご紹介をしきれませんが、その他、10万円以下の酒盃サイズの作品や碗作品が多数ございますので、ぜひお気に入りの一品を店頭にて探してみてくださいませ。
また以前よりStockに掲載しておりますベルント・フリーベリの7点の鉢作品。どれも形や景色良い作品ばかりですが、サイズが大きいため、ご利用シーンが難しいと良くお話をいただきます。ぜひ、お料理などを盛り付けて楽しんでいただきたいと、Online shopにて6日より半額にてご案内をいたします。今までお値下げをしたことのなかった、上のお写真の大変に珍しい釉の表情の鉢作品も、満を持して感謝祭に登場いたします。Online shopの作品たちは通販でもご購入いただけますので、ぜひご覧くださいませ。
秘色釉赤茶鉢 H 8.1cm W 15.8cm 1965年制作 280,000円→140,000円
ギャラリー北欧器 Openday
12月6日(金)13:00〜17:00
12月7日(土)13:00〜17:00
12月8日(日)13:00〜17:00
12月13日(金)13:00〜17:00
12月14日(土)13:00〜17:00
12月15日(日)13:00〜17:00
その他、新入荷作品は本日も続々と入荷をしておりまして、良い作品が揃ってまいりました。ぜひ店頭にてお手に取ってご高覧をいただければ幸いでございます。
本年最後のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
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2024 | 11_29 | Friday
12月のOpen Dayと歳末感謝祭「冬の碗・鉢2024」
早いもので今年も師走でございます。いかがお過ごしでございましょうか。
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイ。 12月は新入荷の作品たちや常設展と共に、昨年に引き続き、歳末感謝祭「冬の碗・鉢2024」を開催いたします。ベルント・フリーベリの碗作品を中心に、直しや小さな欠けのある作品、釉のスポットが大きいものなど、3万円からの特別価格でご紹介をいたします。直しがあってもキリッと美しく文様が入っている逆富士山型の碗作品を筆頭に、濃く深い青の酒盃サイズの作品、口縁がうねる碗作品たちなど、上手の作品ばかりを取り揃えておりますので、ぜひご高覧をいただければ幸いでございます。
またウェブサイトのStockとWebshopに以前より掲載しておりますフリーベリの碗や鉢作品全て、表示価格から半額にてご紹介をいたします。冬の碗・鉢の出展作品ほとんどが10万円前後で楽しめる作品たちでございますので、年末年始にお食事のお盛り付けなどでお使いいただけるかと思います。この機会にぜひお楽しみをいただければ幸いでございます。
オープンデイは12月6日(金)から8日(日)と13日(金)から15日(日)の合計6日間ですが、歳末感謝祭は売り切れ御免で、6日から店頭とウェブサイトで開催しております。オープンデイ以外のお日にちやお時間は、ご予約でのご来店をいただいても結構でございます。またWebshopの作品以外は、店頭のご紹介がメインですが、会期前からブログでお値段やサイズなどご案内してまいりますので、ぜひご覧くださいませ。
ギャラリー北欧器 Openday
12月6日(金)13:00〜17:00
12月7日(土)13:00〜17:00
12月8日(日)13:00〜17:00
12月13日(金)13:00〜17:00
12月14日(土)13:00〜17:00
12月15日(日)13:00〜17:00
新入荷作品は、ウィルヘルム・コーゲ作品を中心に、ベルント・フリーベリ作品も新しく入荷をしております。来年の3月に開催のアートフェア東京2025にはウィルヘルム・コーゲとベルント・フリーベリの二人展を開催予定のため、かなり本腰を入れての仕入をしております。ぜひお手に取ってご高覧をいただければ幸いでございます。
本年最後の12月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
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2024 | 11_26 | Tuesday
ELD INTERIOR PRODUCTSの季刊誌LIFE DESIGNに掲載いただきました
岡山県にあります、オリジナル家具の制作、販売や店舗デザイン、住宅設計、カフェを運営されております、ELD(イールド)さんの季刊誌、「LIFE DESIGN」にギャラリー北欧器のお店を掲載いただきました。 ELDさんの東京のお店が馬喰町のお店のすぐ側にありまして、地元のお店紹介のマップにて、上の階のvandaka plantsさんと共にご紹介をいただいております。また来年には東東京MAPという馬喰町から日本橋や蔵前、清澄白河までを網羅した街歩きマップも制作中とのことで、乞うご期待です。「LIFE DESIGN」は馬喰町の店舗に置いておりますが、数に限りがありますので、ご近所のELDさんのお店にお立ち寄りいただきまして、オリジナル家具を眺めつつ、ぜひご一読くださいませ。
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2024 | 11_22 | Friday
Isshin Tanisaki 「Creation of Image」
先週になりますが、代官山にあります、LURF GALLERYさんで11月15日から開催しております、Isshin Tanisaki「Creation of Image」のオープニングレセプションにお邪魔をしてまいりました。お客様からご縁をいただきまして、こんな素敵なレセプションにお誘いいただき、本当に感謝を申し上げます。 LURF GALLERYさんの一階は、北欧好きにはたまらない、希少な北欧ビンテージ家具を使用したカフェになっておりまして、そちらで至福の時間を過ごさせていただきました。展覧会の様子を少しご紹介をさせていただきます。
2階のギャラリーには谷崎一心さんの最新作で、大きな作品たちが並びます。渦を重ねた技法の作品で、一見静かな作品に見えますが、近くで見ると、うねる力強い渦の組み合わせで構成されています。マチエールの凹凸や色の表情が複雑に入り乱れていますが、遠目に見るとモネの作品の様に静かで穏やかな佇まいをしております。なぜ、この淡い様々な色味がじわりじわりと絵の中から湧き出てくるのか、思わず絵の中に引き込まれそうになります。
一階のGallery Cafeにも作品が並んでおります。コーア・クリントやカイ・シムヘイの家具とポール・ヘニングセンの照明たちに囲まれて作品が展示されておりますが、空間全体で調和が取れており、まさに圧巻の景色です。照明を落として蝋燭の光と共に暗闇に浮かび上がる作品もこの上ない美しさがあります。
カフェ全てが美術館の様です。モーエンス・コッホの棚が当たり前の様に大量に並んでおり、こんなにあるものなんだと錯覚に陥りますが、隅から隅まで全てオリジナルの希少なビンテージ家具で、まさにあり得ない光景です。アクセル・サルトの作品も並び、大きな作品には花が生けられておりました。前代未聞の名作家具に座りながら、カフェメニューをいただけるという最高の贅沢空間があります。
LURF GALLERYさんでの展覧会、Isshin Tanisaki「Creation of Image」は12月16日(月)までの開催です。作品の美しさとカフェの素晴らしさは、絶対に体験をしないとわからない未知との遭遇で、私はカルチャーショックに近い衝撃を受けました。二度目の来訪で、カフェの隣の見ず知らずの人から、何て素晴らしい絵なのでしょう、作家さんのことご存知ですか?と話しかけられた程ですので、誰もがそう感じると思います。展覧会の会期中にぜひ会場に足を運んでみてくださいませ。
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2024 | 11_12 | Tuesday
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ」展は無事に終了いたしました
11月11日(月)まで開催をしておりました、Stengods Gustavsberg「ベルント・フリーベリ」展は無事に終了をいたしました。連日ご来店をいただきました皆様、ウェブサイトやインスタグラムにてお気に留めていただいた皆様、さらにお買い上げまでいただきました皆様には、改めまして、心より感謝と御礼を申し上げます。店頭での展覧会は初めての試みでしたが、蔵出し市同様に、毎年の恒例行事になる様に企画してまいります。また次回もご高覧を賜りましたら幸いでございます。
企画展の本末転倒ですが、ご売約作品以外は引き続き、店頭またはWebExhibitionにてご覧いただけます。展覧会期間中にお越しになれなかった皆様はぜひ、11月のオープンデイ11月22日(金)〜24日(日)や、12月は12月6日(金)〜8日(日)、12月13日(金)〜15日(日)の2週に渡りオープンデイとして店舗を開けますので、お越しいただければ幸いでございます。 またインスタグラムなどでも展覧会出展作品のお写真や動画を一つずつご紹介をしてまいりますので、お気に召していただける作品がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ギャラリー北欧器 11月のOpenday
11月22日(金)13:00〜17:00
11月23日(土)13:00〜17:00
11月24日(日)13:00〜17:00
ギャラリー北欧器 12月のOpenday
12月6日(金)13:00〜17:00
12月7日(土)13:00〜17:00
12月8日(日)13:00〜17:00
12月13日(金)13:00〜17:00
12月14日(土)13:00〜17:00
12月15日(日)13:00〜17:00
フリーベリ作品以外も、新入荷作品が多数ございますので、オープンデイは多くの作家を併せまして、ご覧いただける様にいたします。ぜひ、お気軽にご来店をいただければ幸いでございます。
11月、12月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
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2024 | 11_06 | Wednesday
明日より「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ」展が始まります
いよいよ明日の11月7日(木)からギャラリー北欧器にてStengods Gustavsberg「ベルント・フリーベリ」展が開催されます。出展作品の一部はWeb Exhibitionのギャラリーでもご覧いただけますが、入荷作品多数のため、全てをウェブではご紹介しきれず、ぜひ会場に足を運んでいただきまして、実物をお手に取ってご覧いただければ幸いでございます。
またベルント・フリーベリ展の展覧会期間が短いため、期間中にお越しになれなかった皆様はぜひ、11月のオープンデイ、11月22日(金)〜24日(日)や12月は第3週までの毎週末オープンデイとして店舗を開けますので、お越しいただければ幸いでございます。皆様のご来場をお待ち申し上げております。
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ展」
期間:2024年 11月7日(木)〜11月11日(月)
時間:11時〜18時(期間中無休)ご来店の予約不要です。
会場:ギャラリー北欧器
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-1 Bakurocactus3F
最寄駅:JR総武線 「馬喰町駅」出口6
JR総武線快速 「浅草橋駅」西口1より徒歩3分
都営浅草線「浅草橋駅」より徒歩7分
都営新宿線「馬喰横山駅」より徒歩9分
日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩10分
隣は古い建物の吉田薬局さんで、 緑色のビル3階です。
エレベーターがございませんので、 恐れ入りますが階段をお上りください。
電 話 :03 5460 6036
メール:mail@hokuouki.com
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2024 | 11_02 | Saturday
- The Peacock Room - 於 faro WORKPLACEが始まりました
昨日11月1日(金)より、中目黒のコンテンポラリーアートのギャラリー、faro WORKPLACEさんで企画展「- The Peacock Room - 手塚愛子/ベルント・フリーベリ/井上揚平(鎌倉緑青)」が始まりました。私が訪れたのは夕方でしたが、手塚愛子さんが在廊されていたので、本当にたくさんの皆様がご来場されておりました。会場の様子を少々ご紹介をさせていただきます。
エントランスから、息を呑む構成です。ベルント・フリーベリの白釉水注にアケビの実を生けていただいております。手塚さんのモダンな作品がとても素敵で、空間の緊張感を高めております。今回始めて、鎌倉緑青の井上さんはベルント・フリーベリの作品に出会ったそうでして、シンプルながらもなかなか難しい器とのこと。ご用意いただいた膨大な草花の中から試行錯誤して生けていただいたそうです。展覧会の会期中、毎週合計6回も生け替えてくださるそうで、秋から冬へと移ろいゆく季節も感じられて、次はどうなるのか本当に楽しみです。
会場内の構成も素晴らしいです。孔雀の作品の前の青い扁平花器もこんなに美しく佇むとは思ってもいませんでした。手塚さんの作品は、織物の糸を解きほぐして作品を完成させており、実物を拝見するとその質感や微妙な凹凸から生まれる力強さが格段に違います。お写真ではどうしてもお伝えできない何か立体彫刻の様な顔も覗かせます。特に花を解きほぐした作品は、フリーベリとの相性が抜群で私のお気に入りです。faro WORKPLACEのギャラリーのディレクターを勤めていらっしゃるめい子さんとは、MA2Galleryにいらした時からの縁で、今回フリーベリの展示を是非とお声がけいただきました。数あるフリーベリの中から、めい子さんに全てお任せでこんなにも素敵に並べられるとは、脱帽であります。やはり最近は人生は何事もスタイリングであるなとつくづく感じます。
faro WORKPLACEはシェアオフィスを青山と神楽坂、そして中目黒でやられていて、神楽坂と中目黒にはコンテンポラリーアートギャラリーも併設されております。オーナーの堀さんは現代アートのコレクターでもあり、シェアオフィス内には、数々の著名作家の作品が飾られており、まるで美術館にいる様。今回はオフィス会員スペースのラウンジにも手塚さんの作品やウィルヘルム・コーゲ作品が展示されております。私はルイスポールセンの松ぼっくりに興味津々ですが。。。めい子さんに言っていただければ、館内までご覧いただけます。会期は12月7日までのロングランでございます。鎌倉緑青さんのお花も次は何に生けられるのか、毎週変わってまいりますので、この機会にぜひ、ご来場をいただきましてご高覧をいただければ幸いでございます。
- The Peacock Room - 手塚愛子/ベルント・フリーベリ/井上揚平(鎌倉緑青)
ドイツと日本を往来しながら制作を続ける手塚愛子の、孔雀の絵柄が織り込まれた織物が解かれた作品からイメージを広げ、東洋の陶磁器に影響を受けたベルント・フリーベリの器に、西洋技術を学んだ後に日本の山野草を扱うフローリストとして活動する井上揚平が花を挿す、「The Peacock Room」展を開催致します。
展覧会タイトルの由縁となる実在の「The Peacock Room」は、1877年にロンドンの海運王の依頼で設計され、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによって改装されたダイニングルームです。この部屋は、着物姿の女性の肖像画や孔雀の絵が壁面を飾り、当時の東洋趣味を反映してつくられました。さまざまなドラマを経て、現在はワシントンD.C.のスミソニアン協会・フリーア美術館に移築展示され、多くの来訪者が訪れています。
また、部屋の名前にもなったPeacock(孔雀)は、東南アジアからアフリカに生息し、東洋では幸運や繁栄を象徴する神聖な生き物として愛されてきました。西洋でも古代から女神の使いや虚栄心の象徴として描かれ、キリスト教の図像にも登場します。孔雀の美しさは異なる文化間で象徴として表現され、多様な解釈を生み出してきました。それにより、他国への尊重が促され相互理解も深まってきたと言えるでしょう。
文化や技術の出会い、交流を通じた対話から生まれる調和。faroWORKPLACEバージョンの思索を深める小さな空間「The Peacock Room」にぜひお越しください。
※会員制のFARO中目黒館内にも手塚愛子、ウィルヘルム・コーゲ作品を特別展示いたします。
観覧ご希望の方は事前にメールにてご連絡下さい。スタッフがご案内いたします。
作家名:手塚愛子、ベルント・フリーベリ、井上揚平
展覧会名:The Peacock Room
会 期:11月1日(金)- 12月7日(土)
会 場:faro WORKPLACE
目黒区青葉台3-15-17 faro中目黒1f
11時-19時 (入場無料・休廊:日/月曜)
03-6403-5636 contact@faroworkplace.art
協力:AIKO TEZUKA STUDIO ギャラリー北欧器 鎌倉緑青
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2024 | 10_30 | Wednesday
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ」展のExhibitionページを更新しました
来週の11月7日(木)からギャラリー北欧器にて開催の、Stengods Gustavsberg「ベルント・フリーベリ」展に先駆けまして、ExhibitionのWebページで一部の作品をご紹介しております。出展作品の約100点のうち、初お披露目作品や新入荷の作品が90点ほどになりまして、前代未聞のフリーベリの入荷数となりました。全ての釉薬の色や形、そして幻の作品まで、フリーベリ作品を網羅した優品たちが一堂に会しておりますので、この機会にぜひご高覧をいただければ幸いでございます。その他、展覧会までに追加作品や会場でしか出会えない作品もございます。お時間が許しましたらぜひ、会場にて実物をお手に取ってご覧くださいませ。また掲載作品たちのご予約や詳細は、お気軽にお問い合わせをいただければ幸いでございます。
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ展」
期間:2024年 11月7日(木)〜11月11日(月)
時間:11時〜18時(期間中無休)ご来店の予約不要です。
会場:ギャラリー北欧器
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-1 Bakurocactus3F
最寄駅:JR総武線 「馬喰町駅」出口6
JR総武線快速 「浅草橋駅」西口1より徒歩3分
都営浅草線「浅草橋駅」より徒歩7分
都営新宿線「馬喰横山駅」より徒歩9分
日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩10分
隣は古い建物の吉田薬局さんで、 緑色のビル3階です。
エレベーターがございませんので、 恐れ入りますが階段をお上りください。
電 話 :03 5460 6036
メール:mail@hokuouki.com
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2024 | 10_24 | Thursday
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ」展 於ギャラリー北欧器
秋もようやく深まって参りましたが、如何お過ごしでございましょうか。
さてこの度、ギャラリー北欧器に於きまして、
Stengods Gustavsberg「ベルント・フリーベリ」展を開催する運びとなりました。
開業15周年という節目の年に、当店で開催する企画展は初の試みでございまして、
より多くの皆様に、ベルント・フリーベリの美しさを知っていただきたく、
秋の新入荷作品たちを中心に、優品、佳品100点ほどをご紹介いたします。
ミニチュアからミドルサイズまで、どれも緊張感のある作品を取り揃えまして、
フリーベリ作品の繊細さや美しい佇まいを、
ご存分に感じていただける企画展となりそうでございます。
ぜひ店頭でお手に取って、ごゆっくりとご高覧いただければ幸いでございます。
また、先行でウェブサイトに企画展のページを製作予定です。
その他ブログなどでも一部の作品をご紹介してまいりますので、掲載作品たちのご予約も承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせをいただければ幸いでございます。
「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ展」
期間:2024年 11月7日(木)〜11月11日(月)
時間:11時〜18時(期間中無休)ご来店の予約不要です。
会場:ギャラリー北欧器
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-1 Bakurocactus3F
最寄駅:JR総武線 「馬喰町駅」出口6
JR総武線快速 「浅草橋駅」西口1より徒歩3分
都営浅草線「浅草橋駅」より徒歩7分
都営新宿線「馬喰横山駅」より徒歩9分
日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩10分
隣は古い建物の吉田薬局さんで、 緑色のビル3階です。
エレベーターがございませんので、 恐れ入りますが階段をお上りください。
電 話 :03 5460 6036
メール:mail@hokuouki.com
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2024 | 10_23 | Wednesday
雑誌 生活の友社 月刊ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2024年 11月号に掲載いただきました
明日10月24日(木)発売の、月刊ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2024年 11月号にて、ギャラリー北欧器とベルント・フリーベリ作品をご紹介いただきました。今回は「アート脳を刺激する 焼きもの脱構築」と題した、誌面全てが陶芸特集でして、その中のトピックスのページで、インタビュー形式で、ベルント・フリーベリを2ページに渡りご紹介いただいております。また来月11月7日(木)から開催の企画展、「Stengods Gustavsberg ベルント・フリーベリ」展のご紹介もいただいておりまして、表紙裏のページには、「ベルント・フリーベリ」展の広告も出稿させていただきました。陶芸好きにはかなり読み応えのある、工藝中心の良い陶芸作品たちがご紹介されておりますので、皆様ぜひお買い上げいただきまして、ご一読をいただければ幸いでございます。
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2024 | 10_20 | Sunday
- The Peacock Room - 於 faro WORKPLACE
昨日は遅い夏日でしたが、一時よりは随分と過ごしやすくなってまいりました。如何お過ごしでございましょうか。
さて、ギャラリー北欧器は11月1日(金)より、中目黒のコンテンポラリーアートのギャラリー、faro WORKPLACEさんで開催される企画展「- The Peacock Room - 手塚愛子/ベルント・フリーベリ/井上揚平(鎌倉緑青)」に参加をさせていただきます。手塚愛子さんは織物や西陣織で作品を制作する作家さんで、今回展示の孔雀の糸が解かれた作品に共鳴するように、様々な色のベルント・フリーベリ作品、そしてそこには鎌倉緑青の井上さんの花が生けられて、ギャラリー空間を構成する予定です。ベルント・フリーベリは大きな花器作品から、ミニチュア作品までを取り揃える予定でございまして、鎌倉緑青さんが大小のフリーベリ作品にどんな花をいけられるのか、またどんな会場空間になるのか、私は今から楽しみで心弾ませております。1ヶ月程の長い期間の展示となりますので、この機会にぜひ、ご来場をいただきまして、ご高覧をいただければ幸いでございます。
- The Peacock Room - 手塚愛子/ベルント・フリーベリ/井上揚平(鎌倉緑青)
ドイツと日本を往来しながら制作を続ける手塚愛子の、孔雀の絵柄が織り込まれた織物が解かれた作品からイメージを広げ、東洋の陶磁器に影響を受けたベルント・フリーベリの器に、西洋技術を学んだ後に日本の山野草を扱うフローリストとして活動する井上揚平が花を挿す、「The Peacock Room」展を開催致します。
展覧会タイトルの由縁となる実在の「The Peacock Room」は、1877年にロンドンの海運王の依頼で設計され、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによって改装されたダイニングルームです。この部屋は、着物姿の女性の肖像画や孔雀の絵が壁面を飾り、当時の東洋趣味を反映してつくられました。さまざまなドラマを経て、現在はワシントンD.C.のスミソニアン協会・フリーア美術館に移築展示され、多くの来訪者が訪れています。
また、部屋の名前にもなったPeacock(孔雀)は、東南アジアからアフリカに生息し、東洋では幸運や繁栄を象徴する神聖な生き物として愛されてきました。西洋でも古代から女神の使いや虚栄心の象徴として描かれ、キリスト教の図像にも登場します。孔雀の美しさは異なる文化間で象徴として表現され、多様な解釈を生み出してきました。それにより、他国への尊重が促され相互理解も深まってきたと言えるでしょう。
文化や技術の出会い、交流を通じた対話から生まれる調和。faroWORKPLACEバージョンの思索を深める小さな空間「The Peacock Room」にぜひお越しください。
※会員制のFARO中目黒館内にも手塚愛子、ウィルヘルム・コーゲ作品を特別展示いたします。
観覧ご希望の方は事前にメールにてご連絡下さい。スタッフがご案内いたします。
作家名:手塚愛子、ベルント・フリーベリ、井上揚平
展覧会名:The Peacock Room
会 期:11月1日(金)- 12月7日(土)
会 場:faro WORKPLACE
目黒区青葉台3-15-17 faro中目黒1f
11時-19時 (入場無料・休廊:日/月曜)
03-6403-5636 contact@faroworkplace.art
協力:AIKO TEZUKA STUDIO ギャラリー北欧器 鎌倉緑青
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2024 | 10_17 | Thursday
明日より3日間は、ギャラリー北欧器の10月のOpen Dayです
ご予約無しでご来店をいただける、ギャラリー北欧器のオープンデイ。10月は明日の10月18日(金)から20日(日)までの3日間で、どれも13時から17時の間を予定しております。
ギャラリー北欧器 Openday
10月18日(金)13:00〜17:00
10月19日(土)13:00〜17:00
10月20日(日)13:00〜17:00
ベルント・フリーベリやウィルヘルム・コーゲなどを中心に、巨匠作品をごゆっくりとお手にとってご覧いただける展示にいたします。また作品のご説明も承りますので、お気兼ねなくご質問くださいませ。作品をご覧いただくだけでも結構でございます。ぜひ、お気軽にご来店をいただければ幸いでございます。10月のオープンデイも皆様のご来店をお待ち申し上げております。
また来月11月は企画展が二つ行われる予定でございます。中目黒のコンテンポラリーアートのギャラリー、faro WORKPLACEさんで11月1日(金)〜12月7日(土)まで、手塚愛子さん、鎌倉緑青さんとギャラリー北欧器のコラボレーション展が開催されます。さらに11月7日(木)〜11月11日(月)まで、馬喰町のギャラリー北欧器におきまして、Stengods Gustavsberg「ベルント・フリーベリ」展を開催いたします。「ベルント・フリーベリ」展は秋の新入荷作品を中心に初お披露目のフリーベリ作品を100点ほど出展する予定でございます。各々の展覧会の詳細は来週以降、ウェブや郵送でのご案内をさせていただきますので、こちらはしばらくお待ちくださいませ。
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2024 | 10_15 | Tuesday
「TRAILBLAZER|The Masterpieces of Woman Designers」は無事に終了いたしました
昨日までの4日間、北軽井沢のLaboratoryy|Fern|Barnにて開催されておりました、「TRAILBLAZER|The Masterpieces of Woman Designers」は無事に終了をいたしました。こんな素敵な取り合わせは二度と見ることができないであろう、黒田美津子さん@mitsulab率いる、LaboratoryyとCASA DE さんがディレクションをした展覧会の様子を少しご紹介させていただきます。
私も13日は会場でご案内する予定で、早朝に東京を出ましたが、行楽シーズンの軽井沢までの道中はすごい車と人々。渋滞による遅延で、13時過ぎにようやく到着です。打って変わって北軽井沢の裏通りは静かな雰囲気で、どこか異世界に迷い込んだ様。鳥の鳴き声と風のせせらぎに心癒されます。
森を進んでいきますと、Laboratoryy|Fern|Barnが現れます。午前中が最も混雑されていた様ですが、午後もお客様はひっきりなしにご来場されておりました。黒田さんのスタイリングは本当に勉強になります。何気に置かれている小物が実は計算されており、光と影の陰影の位置まで抜かりありません。随所に見られるWästberg(ヴァストベリ)社の照明はどれもデザインが素敵です。目玉はCharlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)のサイドテーブルとドロワーのついた大型のソファ、上に乗ったクッションまでもが美しいです。
玄関の窓際から、リビングの様子です。リビングにはGae Aulenti(ガエ・アウレンティ)のテーブルが置かれ、Ingegerd Råman(インゲヤード・ローマン)のグラスの蝋燭立てやFriedl Kjellberg(フリードル・ツェルベリ)のお碗が取り合わせてありました。ガエ・アウレンティのテーブルは大理石とステンレスの組み合わせがとても気品があります。天板は本物の大理石なので、すごい重いらしいですけど。奥には子供部屋に見立てたスペースがあり、手前のデスクはLina Bo Bardi(リナ・ボバルディ)のキッズデスク、上にはWästberg(ヴァストベリ)社のランプ照明が。これもまた素敵なデザインです。
リビング横のキッチンにふと目をやりますと、黒田さんの私物たちが並んでいます。丁寧に並べられた食器たちにも興味津々です。私が以前にお願いしたデルフトのお碗も並べていただいております。
暖炉の前には、今回初お目見えのAoi Huber Kono(葵・フーバー・河野)デザインの山形段通さんの絨毯が。当時のデザイン画が残っており、今回、幻の作品を限定で復刻したとのこと。希少なCharlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)のオリジナルのペリアンチェアたちが並びます。奥の棚には、Aino Aalto(アイノ・アアルト)のグラスや、Rut Bryk(ルート・ブリュック)などが飾られておりました。
テラスにはNanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)とBodil Kjær(ボーディル・ケア)の屋外で使用できるテーブルとチェアが並びます。庭の奥のGreen Houseには日替わりカフェが出店しておりました。ご来場の皆様は喫茶を長い時間、楽しまれておりました。
私は今まで作品を売ることに勤めて来ましたが、今回の黒田さんの展示、そして前回の南雲さんの展示もそうですが、最近は、人生とはスタイリングなのだと、ぼんやりとわかって来たような気がいたします。。。この様な素敵な空間と場所で開かれた、特別な展覧会に呼んでいただいて、本当に光栄でございました。たくさんの皆様にもギャラリー北欧器の陶芸やガラス作品をご案内できました事も、有難い限りでございました。またいつでも馳せ参じたいと思っております。
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2024 | 10_9 | Wednesday
今週末より「TRAILBLAZER|The Masterpieces of Woman Designers」が始まります
今週末の10月11日(金)から14日(月)までの4日間、北軽井沢のLaboratoryy|Fern|Barnにて開催される展覧会、「TRAILBLAZER|The Masterpieces of Woman Designers」にギャラリー北欧器が参加をさせていただきます。黒田美津子さん@mitsulab率いる、LaboratoryyとCASA DE さんがディレクションをいたしまして、モダニズム黎明期に活躍した女性作家たちの、家具や照明、ガラス、陶芸の名品たちが並びます。当初より出展作家が多くなりまして、今続々と作品たちが北軽井沢に集まっている最中かと思います。ギャラリー北欧器もルート・ブリュック作品をはじめ、ルーシー・リー作品やインゲボルグ・ルンディンのガラス作品などを出展しております。13日(日)は一日私も在廊いたしまして、会場でご案内をさせていただきますが、多くの名品たちがどの様に取り合わされるのか、ご来場される皆様と同じ心持ちで、今から本当に楽しみであります。(展覧会レポートは後日、ブログでご紹介予定です)
またお庭では連日、地元のお店が出店して、日替わりカフェにもなる予定です。北軽井沢では紅葉も日に日に増して、一年で最も過ごしやすい美しい季節の様相です。週末の連休はぜひ北軽井沢まで足を運んでいただければ幸いでございます。
展覧会の入場は無料でございますが、ごゆっくりご覧いただくため、予約制となっておりますので、以下のリンクよりPeatixのチケット予約をご利用くださいませ。1枚で大人4名様までご入場いただけます。
Peatixのチケット予約
https://peatix.com/event/4131404/view
10月企画展
「TRAILBLAZER|The Masterpieces of Woman Designers」
2024.10.11 (fri) ー 2024.10.14 (mon)
11:00 ー 16:00(最終入場15:00)
モダンファニチャーのデザイン黎明期ともいえる、1950年代〜70年代にデザインの道先案内人だった建築家、デザイナーの女性たちがいました。そのたおやかで力強いデザインに着目し、名作を含む貴重なヴィンテージ家具を中心に家具やオブジェ作品を多数スタイリング展示、販売いたします。
時代を超えて展示されるファニチャーの数々は、いま改めて彼女たちのデザインの力、後世に残るマスターピースを作り上げる素晴らしい力量を教えてくれるのではないでしょうか。 北軽井沢の初秋の爽やかな気候のなか、ゆっくりと名作を味わっていただければと思っております。 今回、展示するファニチャー、オブジェはすべてお求めいただけます。名作を手元に置いて、日常の友達として愛用できる喜びをぜひご体験、お持ち帰りください。
出品予定のデザイナー・建築家
< Furniture | Lighting etc.>
Eileen Gray アイリーン・グレイ(1878〜1976)Ireland
Aino Aalto アイノ・アアルト(1894〜1949)Finland
Charlotte Perriand シャルロット・ペリアン(1903〜1999)France
Lina Bo Bardi リナ・ボバルディ(1914〜1992)Italy
Opie Boel(1918〜1999) & Maurice Boel(1913-1998)Belgium
Nanna Ditzel ナナ・ディッツェル(1923〜2005)Denmark
Gae Aulenti ガエ・アウレンティ(1927〜2012)Italy
Bodil Kjær ボーディル・ケア(1932〜)Denmark
Aoi Huber Kono 葵・フーバー・河野(1936〜)Switzerland
Dorothee Becker ドロシー・ベッカー(1938〜2023)Germany
Ilse Crawford イルゼ・クロフォード(1962〜)England
Inga Sempé インガ・センぺ(1968〜)France
Cecilie Manz セシリエ・マンツ(1972〜)Denmark
Sofie Refer ソフィ・リファー(1974〜)Denmark
Elisa Ossino エリザ・オッシノ(?〜)Italy
Faye Toogood フェイ・トゥーグッド(1977〜)England
< Pottery | Glass >
Elsa Elenius エルサ・エレニウス(1897〜1967)Finland
Lucie Rie ルーシー・リー(1902〜1995)Austria
Friedl Kjellberg フリードル・ツェルベリ(1905〜1993)Austria
Dora Jung ドラ・ユング(1906-1980)Finland
Lisa Johansson-Pape リサ・ヨハンソン-パペ(1907〜1989)Finland
Kyllikki Salmenhaara キィリッキ・サルメンハーラ(1915〜1981)Finland
Rut Bryk ルート・ブリュック(1918〜1999)Finland
Annikki Hovisaari アンニッキ・ホヴィサーリ(1918~2004)Finland
Ingeborg Lundin インゲボルグ・ルンディン(1921~1992)Sweden
Marjukka Paasivirta マルユッカ・パーシヴィルタ(1923〜?)
Saara Hopea サーラ・ホペア(1925〜1984)Finland
Liisa Larsen リーサ・ラーセン(1925〜2008)Finland
Signe Persson-Milin シグネ・ペーション-メリン(1925〜2022)Sweden
Linnea Lehtonen リネア・レートネン(?〜?)Finland
Francesca Mascitti-Lindh フランセスカ・マスシッチ-リンド(1931〜)Italy
Ingegerd Råman インゲヤード・ローマン(1943〜)Sweden
Presented by Laboratoryy | CASA DE
Supported by SNORK MODERN AND CONTEMPORARY | ELEPHANT | Gallery Hokuouki | Yamagata Dantsu | Scandinavian Living | Sanderson | Morris & Co. | MANAS TRADING | Artek | YAMAGIWA | NUURA | LYNNINKOOP | Ambientec | Playmountain | HORIGUCHI COFFEE | Jun Hinoue | Takahiro Murahashi | twelvebooks | Ilmm | Bang & Olufsen Japan | SOLFORME | finestaRt | Sunaga design | NiP corporation | KOICHIRO COFFEE | sorebana | ten ten dot | Kuroda Industrial Co.
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