2016 | 8_28 | Sunday
「モダニズムの陶芸とガラスたち」展 於SPACE TGC
左より
Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)足付鉢
Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)ミニチュア碗
Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)テラ・スピレア花器
後方左より
Palshus(パルシュス)花器
Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)花器
Arne Bang(アネ・バーン)花器
Arne Bang(アネ・バーン)手付鉢
Palshus(パルシュス)鉢
中段左より
Carl-Harry Stalhane(カール-ハリー・スタルハーネ)小鉢
Axel Salto(アクセル・サルト)花器
Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)花器
Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)花器
Wilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)足付鉢
前方左より
Francesca Mascitti Lindh(フランチェスカ・リンド)小鉢
Berndt Friberg(ベルント・フリーベリ)ミニチュア花器
Saxbo(サクスボー)小壷
Edvin Öhrström(エドヴィン・エールシュトレム)鉢
Peter Callas(ピーター・カラス)伊賀碗
Gertrud and Otto Natzler(ゲートルード&オットー・ナツラー)鉢
この度、関西割烹料理・銀座本店浜作に於きまして、
SPACE TGCが目出度くオープンと相成りました。
内装デザインは名だたるギャラリーをデザインしてまいりましたbroadbeanでして、
その格、内面共に、開かれた画廊・ギャラリーとして、
銀座7丁目に名店がまた一つ誕生をいたしましたのは、
本当に有難い限りでございます。
オープンのお祝いといたしまして、この度、若手ギャラリー3店舗が各々の展覧会を、
とのお声がかかりまして、そのはじめにギャラリー北欧器が
栄えある先方を勤めさせていただきます。
ミッドセンチュリー期を代表いたします、北欧陶芸を中心に、
「モダニズムの陶芸とガラスたち」と題しまして、
2016年9月5日(月)〜9月12日(月)までの1週間の間、
品川より銀座へと出張させていただき、スペースの許します限り、
逸品たちを厳選いたしまして、展示即売会を開かせていただきます。
お知らせに掲載のお品物以外にも、急遽、取り寄せをしている作品もございまして、
合計100点以上の展示即売会となりそうでございます。
お品物が少なくなりましたら、随時追加もしてまいりますので、
この機会にぜひ、皆様のご高覧をいただければ幸いでございます。
また展覧会期間中は、私がすべて在廊いたしますので、
品川のギャラリーはお休みとさせていただきます。
ご希望のお品物がございましたら、品川よりお持ちすることができますので、
その際はお声がけをいただければ幸いでございます。
貸し画廊ということもございますので、
ご覧になりたいお時間のご変更や、
お品物の販売交渉やご説明も承りますので、
お気軽にお声がけくださいませ。
残暑がまだまだ残る折かとは思いますが、
お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでいただければ幸いでございます。
「モダニズムと陶芸とガラスたち」展
PLACE|SPACE TGC ギャラリー
DATE|2016年9月5日(月)~9月12日(月)
OPEN|12:00-19:00 期間中無休
ADDRESS|〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-4 銀座本店浜作ビル B1F
ACCESS|地下鉄「銀座」駅 A1、A2またはB3出口から徒歩3分
銀座線「新橋」駅から徒歩6分
JR「新橋」駅から徒歩7分 「有楽町」駅から徒歩10分
※SPACE TGCは貸しスペースですので、展覧会期間中は、ギャラリー北欧器の連絡先に、お問い合わせをお願い申し上げます。また、お知らせに掲載の作品は、先行にてご予約を承ります。ご売約の作品もございますのでご容赦くださいませ。
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2016 | 8_22 | Monday
雑誌 ハースト婦人画報社 モダンリビング特別編集 建築家が手がけたリノベーション実例30に掲載いただきました
8月17日発売の、モダンリビング特別編集 建築家が手がけたリノベーション実例30に、ギャラリー北欧器のアートガラスたちやベルント・フリーベリの器たちをディスプレイで掲載いただきました。こちらの書籍は、モダンリビングが今まで特集しましたリノベーションの中から、特に建築家が手がけた一押しの物件をセレクトした特別号でして、一から箱を作るのではなく、リノベーションだというところが何とも夢が広がりまして、現在の我が家を見回しても、いろいろと参考になりそうな面白い特集となっております。こんなところに住んでみたい!と眺めながら見るも良し、家具やディスプレイの構成を眺めるも良しの読み応えたっぷりの特集となっておりますので、皆様是非、お買い求めになってご覧いただければ幸いでございます。
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2016 | 8_13 | Saturday
スペシャルイベント「北欧 器のアクアリウム」
8月29日まで、東京・銀座のインテリアショップ、「DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)」さんにて 開催中のイベント、「北欧ガラスの器たち」展では、8月20日(土)に1日限りのスペシャルイベント「北欧 器のアクアリウム」を開催いたします。当日は、水槽や北欧ヴィンテージガラスの器に魚を入れ、エッグチェアなどのデンマーク名作家具にお座りいただきながら、涼を楽しんでいただけます。軽食やお飲み物などもご用意させていただいておりますので、器と魚たちの美しいコラボレーションをゆったりとお楽しみいただければ幸いでございます。この日のみ、私も在廊をさせていたきますので、残暑の折のお暑い時期かと思いますが、 一夜限りのイベントに、ぜひ足を運んでいただければ幸いでございます。
「北欧 器のアクアリウム」
8月20日(土曜日)17:00-20:00 ※予約不要
「北欧ガラスの器たち」展
PLACE|DANSK MOBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)
DATE|2016年8月1日(月)~8月29日(月)
OPEN|10:00-19:00 火曜日定休
ADDRESS|〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館2F
ACCESS| 東京メトロ 銀座一丁目駅10番出口 徒歩3分
東京メトロ 銀座駅A1 A3番出口 徒歩6分
JR有楽町駅 徒歩10分
TEL|03-6263-0675
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2016 | 8_3 | Wednesday
裕通好み house of hiromichi nakano
いつもお世話になっております、ヒロミチナカノの中野さんが、人生で初めて?のご自身のお店をお出しになるとのことで、白金にあります「裕通好み house of hiromichi nakano」にお邪魔をしてまいりました。まだオープンはされていないとのことですが、既に店内は、様々なお品物たちが中野さんご本人の手によりディスプレイされておりました。ヒロミチナカノのコレクションラインの作品たちはもちろんのこと、中野さんが40年余り集めてきた様々なアートやおもちゃ、家具などが、店内に所狭しと飾られており、まるで中野さんの脳の中をこっそりと覗いているような、なんとも楽しい空間になっておりました。すべての品物をどうやって選ばれているのですか?との質問に、すべて感覚でとのこと。これだけ多くの品物に囲まれていても、ビシッと、まとまった統一の哲学が流れているのは、すべてが中野さんの美意識で選ばれた逸品の品々だからであると納得をいたしました。いろいろとお品物をご説明をいただいたのですが、特に私はブリキのおもちゃたちが普段あまり出会わないため、興味津々です。なんとこちらのお店では、中野さんがいつも常駐されるとのことで、それぞのお品物たちの思いなどを語っていただけるという、大変に贅沢なお店になる予定です。
このテーブルの青いタイルの部分は、スティグ・リンドベリがデザインしたもので、サインも入っておりました。家具メーカーとのコラボレーションでしょうか。大変に珍しいものでいきなり入り口から驚きです。
リンドベリの希少なビンテージのテキスタイルを、惜しげも無く椅子に張り込んだそうです。すべての椅子の柄が違うのもまた贅沢で、ソファもこれからリンドベリに張り替えるそう。フィッティング内もリンドベリの椅子が。
店内の奥は、ビンテージのブリキのおもちゃやミッキーマウスの人形たちが並びます。キャラクター物の特に古いものは、なんとも愛嬌があり可愛らしく、でも少し意地悪そうな感じがたまりません。
さらに奥には、奈良さんのドローイングとその前には加藤泉さんのオブジェがありました。左端ギリギリのものはピカソの香水瓶だとか。これはすべてお売りになるのですかとの問いに、「どうしてもと言われれば考えます」と古美術商のようなお答え。鑑札もありますので、なんとかチャンスはあるようです。
店内のご様子やお品物の詳細、ご自宅の持ち物など、中野さんのインスタグラムでもご紹介をしておりますので、どうぞそちらも合わせましてご覧になってみてください。「裕通好み house of hiromichi nakano」は8月オープン予定とのことで、期待で胸が高まります。白金北里通りからプラチナ通りに続く道にございますので、皆様もぜひ足を運んでみてくださいませ。
「裕通好み house of hiromichi nakano」
〒108-0072 東京都港区白金6-3-1
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