2021 | 04_25 | Sunday
ご来店ご予約取り止め及び臨時休業のお知らせ
東京都から新型コロナウィルス感染拡大防止による休業協力要請にて、古物商・美術品販売が含まれているため、当店では4月25日(日)から5月11日(火)まで当面の間、ご新規お客さまのご来店のご予約を取り止め、臨時休業とさせていただきます。お問い合わせなどございましたら、お電話やメールにて承ります。お客さまには大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
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2021 | 04_20 | Tuesday
ギャラリー北欧器のStockのベルント・フリーベリ作品たちを更新いたしました
そろそろ初夏の香りもしてまいりました。まだまだコロナウイルスの猛威が収まらない中ではございますが、皆様如何お過ごしでございましょうか。さて、ギャラリー北欧器のStockにて長らく更新をしておりませんでした、ベルント・フリーベリの器、1〜4までを更新いたしました。よくほとんどのお品物がご売約で、全く品物が無いと、たびたび叱られますが、ただウェブにアップしきれておりませんで、ようやく掲載をすることができました。掲載作品は全て良い作品ばかりを厳選しておりまして、ひとまず46点の作品をアップしております。まだ追加のフリーベリ作品とミニチュア作品も現在制作中でございまして、その他の器たちも随時更新をしていきたいと思っております。どうぞ少しだけ大きな画像にてご高覧くださいませ。また大変にお待たせをしております「作品帖5」でございますが、只今印刷中でございまして、5月の頭ぐらいにお届けができると思います。もうしばらくお待ちくださいませ。こちらにはベルント・フリーベリ作品をはじめ、ウィルヘルム・コーゲ、アクセル・サルト、ルーシー・リー、ハンス・コパーなど新作が目白押しでございます。
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2021 | 04_13 | Tuesday
Hana 02
器:ウィルヘルム・コーゲ テラ・スピレア丸文花器 花:蕗の薹(ふきのとう) なげいれの花:横川志歩
器:ウィルヘルム・コーゲ 澱青釉花器 花:白木蓮、柘植 なげいれの花:横川志歩
4月も早いもので、既に中旬にさしかかろうとしております。花人の横川志歩先生に4月の花を生けていただいておりますので、もう一つ、Hanaのコーナーにて作品をご紹介いたします。今回はこの花器に生ける予定ではありませんでしたが、生けたらすっと馴染んでくれた、ウィルヘルム・コーゲの、蓮の花が開いた様なシリーズの大きな花器です。立派な白木蓮と柘植が、まるで器と共鳴をするように静かに佇んでおり、ずっとそこにあったかの様な完成度に息を呑みます。コーゲの器は、懐が誰よりも深く、どっしりとした安定感と、作品としてのその神々しさに、改めて素晴らしい作品だなぁと感嘆いたしました。この他にも生けていただいた作品たちが多数掲載をしております、新しい「作品帖5」でございますが、いつもの様に発刊が遅れておりまして、数日中には印刷に回す予定です。5月初旬のお届けになりそうでございますので、今しばらくお待ちくださいませ。
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2021 | 03_26 | Friday
花のブログコーナーを新設いたします Hana01
器:ベルント・フリーベリ 花:熊谷草 なげいれの花:横川志歩
今年もあっという間にもう4月。毎日有難いことに齷齪と売り買いの商いをさせてもらっておりますが、鮪の様にずっと回遊しづつけると、本当に息が詰まります。ほっと一息、器とじっくりと対峙する意味も込めまして、花人の横川志歩先生になげいれの花を生けていただきました。先生は器の声を聞いて、そして器が引き立つ様に花を生けられます。花も器も喜び、お互いが共鳴する様に生けられるのは、並大抵の常人ではできないものでして、写真に撮ってからもその凄みに気付かされます。先生の作品を北欧器のギャラリーページ内にも作るべく、生けていただいた作品を先立ってご紹介するブログのコーナーを新設いたします。一番初めは、私がとても気に入っている、フリーベリの靄の様に淡い色味の大きなリンゴ型の花器に、面白い花の熊谷草を生けていただきました。熊谷草はお茶席では時より見かけますが、可愛らしい姿が、フリーベリの柔らかく艶やかな曲線に合っていて本当に美しいものです。葉もこんなに小さいのはかなり珍しいとのこと。4月、5月は、良い山の花が出てくるそうで、私も楽しみであります。今回生けていただいた作品たちの多くは、新入荷のものが中心でして、ブログではなく次号の「作品帖5」に掲載されますので乞うご期待くださいませ。
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