2021 | 10_29 | Friday
「作品帖6」は来月に完成予定です
一気に秋めいてまいりましたが、皆様如何お過ごしでございましょうか。お待たせしている次号の「作品帖6」でございますが、ようやく制作に取り掛かっておりまして、来月には何とか完成、そしてお届けができればと考えております。今、フリーベリとコーゲの良い作品で、さらに作品帖に掲載するべき逸品は、ここ一年さらに半年の間に、高騰をしておりまして、直しや二度窯など、悪意のある形で手を入れられたものも極めて多く、作品集めも本当に一苦労です。昨今はアジアを含め、世界中で人気故に致し方ないことですが、この美しさや作品の質に比べまして、まだまだ評価が低い様にも感じますので、ここが踏ん張り時でしょうか。引き続き、雀の涙をさらに絞り出してでも、良い作品をご紹介していくのみでございます。また作品帖の制作に伴いまして、次回の展覧会はしばしのお休みです。
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2021 | 10_06 | Thursday
Exhibitionにて「ミニチュアたち」がはじまりました
秋本番となってまいりましたが、残暑の様な暑い日がまだまだ続いております。如何お過ごしでございましょうか。さて、ウェブ展覧会の第四回目は、「ミニチュアたち」と題しまして、 スウェーデン作家のミニチュアたち12点をご用意いたしました。 ミニチュア作品で名を馳せたと言っても過言ではない、ベルント・フリーベリ作品をはじめ、 同じくグスタフスベリ製陶所のスティグ・リンドベリ、スヴェン・ヴァイスフェルト、 また型成形で繊細なミニチュアを制作していた、カール=ハリー・スタルハーネの作品まで、 さまざまな形を、数並べて楽しめる価格帯のものを中心に今回はご紹介をしております。詳細なお写真と解説をご覧になりながら、 ごゆっくりとお楽しみをいただければ幸いでございます。
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